サッカーのお話

ネット回線見直し  

DAZNに入ってそろそろ4週ぐらいかな?新たに見えてきたところがあります。

まず、解像度問題。
回線速度が不安定な場合、解像度を下げてでも配信を続けるといった動きがあります。
これはその原因を取り除かないとどうにもなりません。有線接続にするなり、ノイズを拾うものを外したり、光にしたり。

次にクルクル問題。画面中央に回転する輪っかが出て配信が止まる問題です。
これは起きる要因が正直よくわかりませんが、Windows10のEdgeというブラウザで見ている限りはそんなに起きていません。
起きても1配信で1-2回。あくまでうちの環境ですが。
ただEdgeだとスクショが取れないので、そこは割り切るしかありません。

最後に瞬断問題。
一瞬(1/〇秒レベル)黒くなってすぐ戻ったり、音声にノイズが乗ったりする現象のことを言っています。
動きを見ている限りでは数秒単位とかで解像度を変えたりしているので、そのブロックの切れ目での繋ぎがうまくいってないとかそういうイメージでしょうか?これは当初結構起きてましたが、最近は1試合で1-2回程度くらいかな?

これらの問題を許容できるかどうか。
どれもスカパーでは起きない現象で、納得いかない人も多いでしょう。

さて、今回はこれに関連して回線絡みのお話を。技術的な話が大半なので、DAZN絡みの内容を期待する方には向きません。
それではここからが本編です。

現在の環境)

先日、ADSL回線から光回線に乗り換えました。
今までSo-netのADSL回線でしたが、時折解像度が落ちることがあり、プロバイダは継続して光回線に乗り換えることに。
NTTのフレッツ加入のサイトで診断してハイスピードタイプ隼に対応していることを確認して申し込み、1週間後に工事を実施。
速度判定サイトで最高400Mbpsぐらい出ることも。

しかしNTTのフレッツ光回線は、夜の時間帯にアクセスが集中して、1Mbpsを切ることもあります。
その理由は、NTT東西が都道府県毎に構築した「NGN」というネットワークの出入り口にトラフィックが集中してボトルネック(瓶を逆さにしても、中の液体は首の細い部分で詰まって一気に流せないという状態)になっているということが挙げられています。

じゃぁそこをどうにかしろよって話なんですが、色々調べていると、どうもトラフィック量の増大に対してNTT側のこの部分の増強が追い付いてないようです。光回線で夜間に重くなるのはここの問題が大きいらしく、NTT側の問題ということはNTTの回線を使っているところ全てに影響するようです。
こんなん光にする意味ないやんってことで、今までADSL回線から光回線に変えることをためらっていました。

IPoE方式について)

ただ抜け道があって、IPoE方式というやり方で接続することで、NTT側のボトルネックとなっている部分を他の会社の経路でバイパスするというやり方が存在します。詳しくはこのリンク先を見てもらうとして、要はIPv6で接続できるところはIPoEを使ってIPv6で接続して、そうでないところは従来方式で接続するという、IPv4とIPv6の混在をするために細工をしないとだめだということです。

IIJmioひかりの混雑の理由とバイパス手段(IPoE・DS-Lite対応):てくろぐ
詳細はこちらにありますが、これが使えるところであれば速度が改善する可能性があります。
現状、方式は違えどIPv6接続で速度改善が期待できる追加オプションに対応しているのは、有名どころではBiglobe・@nifty・YAHOO・IIJ、そして公式に言われてはいませんが、So-netも対応を始めているようです。
今回はこれがわかっていたので、光回線に切り替えたというわけです。

実際にやったこと)

実際にやったことを挙げておきます。
・サポートデスクからメールで「夜間遅いからIPoEを使いたい」と投げる
・「IPoEに対応できるかどうか確認するから質問に答えてね」と返ってくる。NTT側のフレッツ回線名・光電話を使ってるか・ルーターは使っているかetc.に回答
・「IPoEが使える環境と確認できたんで、手続き進めるから回線の名義人の名前と郵便番号・電話番号教えて」と言われて回答
・「じゃぁこれで手続するよ。3営業日以降に機器を再起動してね。」と返信。何もなければこれが最後のやりとり。

と、こんな感じで進みました。

一応うちの環境でいうと
・マンション用の光回線(ハイスピードタイプ隼)
・光電話なし
・ルーターとしてバッファロー製WXR-1750DHPを使用
という環境。ちなみにSo-netやNTTとの契約は無料です。最後のルーターにお金がかかりますが、これは中古で済ませたので5000-6000円ぐらい。Amazonでバッファロー公式の中古が出てくるので、それを狙うのも手です。

ルーターの設定は、
・背後のSWをMANUALとルーターモードに設定
・Internet>PPPoEの接続先は従来通りプロバイダのアカウントを設定
・Internet>Internet>IPアドレス取得方法を「インターネット@スタート」に設定
・Internet>IPv6接続方法を「インターネット@スタートを行う」と「パススルーを許可する」に設定
と、実際に変えたのはこの辺ぐらい。
http://www.so-net.ne.jp/common/IPv6/index.html
を見て「IPv6で接続中」となれば成功なのですが、これで一旦はIPv6で接続できることを確認し、夜間の速度も改善しました。

ただ、数日してからなんか重いなと思ってさっきのHPを見ると、IPv4での接続になっていました。
調べていると、ルーターでは認識されているIPv6用のDNSのアドレス(IPv4用とは別)が、Windows10のLANアダプターで認識できていないことがわかりました。PC再起動時に消えたのかな?
これはWindows10のAnniversary Updateが適用されたPCで起きる現象のようで、起動時にコマンドプロンプトから「ipconfig /renew6」を実行してWindowsにDNSを認識させないとダメなようです。うちではスタートアップに適当なバッチファイルを置いてこのコマンドを実行するように設定しています。
ここでハマっていたので、忘備録的に残しておこうとしたのがこの記事を書いた理由です。

これでDAZN(IPv6対応とツイッターの公式ヘルプで告知がありました)も快適に見れるようになったので、個人的にはこれでしばらく様子を見る予定です。
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噂のDAZNについて  

 というわけで入ってみましたDAZN。

うちは昔入ったADSL回線で、どれぐらいのスピードが出るか計測できるサイト・BNRスピードテストでは7-8Mbpsぐらいの速度。
DAZNのHD画質の推奨が9Mbpsなんで、足りてないです。
ただこの数字はMAXで、時間帯や使用状況によってはもっと下がることも。実際、時々ネットを開くときにもっさりするときがあり、ルーターの情報を見るとエラーによって破棄されたセル数が多いです。
このADSL回線にプロバイダからもらったルーターが繋がり、その下にNECのルーターをつけてWifi環境を作っています。

視聴に使った機材は普段使っているノートPC。Windows10・i7のメモリ8G。NVIDIAのチップも載ってるやつで、LANケーブルで接続されている状態。スペック的には十分なはずです。
ブラウザは、Windows10に標準でついてくるEdgeというブラウザが一番安定しているという噂。
ただ、これって圧倒的に使われていないので、変な拡張機能とかキャッシュとかクッキーとかが入ってなくて軽いからじゃないの?とも思いますが。Silverlightというウェブブラウザ用のプラグインがマイクロソフト製ということもあり、それ絡みでなんか有利なとこがあるのかな?

ではこの環境で実際に見てみます。
再生した直後は文字がにじんで読めないくらいだったものの、数秒たつと鮮明になって普通に見れました。
ただ、これがSD画質かHD画質かといわれると、よくわからない。
その後、別の番組をいくつか見ていると・・・あれ?モザイクがかかったようになったまま?

ここで、PCのTCP/IPのパケットをモニターして、速度換算してくれるアプリTCP Monitor Plusで調べてみます。
Windows10でも使えるこのアプリを起動しながらDAZNを見ていると、正弦波のようなグラフが表示されます(作者のHPにスクリーンショット等があるようなので、そちらも参照)。これを見ると、一定期間毎に数フレーム分のデータを送っているようで、周期的に山が表示されています。再生した直後のボケは、最初は解像度の低いもので試して、余裕がありそうならもっと解像度の高いデータを送るというアルゴリズムなんでしょう。

で、実際の速度ですが、簡単に整理するとこんな感じ。
・3Mbps時はノートPC上で普通に見れる状態。
・1Mbps付近になると、若干ピンボケして小さな文字が読めなくなることも
・0.7Mbps時にはブロックノイズの目立つ超低画質。ただ、途切れない

中継が途切れないことを優先しているようで、解像度を調整しながら最適の値にしていくといった動きをしていて、中継が途切れないことを優先しているようです。その上で、大体受信MAxの値が1.5Mpbsあればスコア表示は判別できます。ただ、受信MAXが常時それを上回るようにしないとPC表示でも厳しいです。PC上でただ見るだけなら、常時2-3Mbpsぐらいで中継が止まらないというのを目安にしてよさそうです。

ところでうちの環境ですが、回線に余計なものがついていたり、ケーブルが無駄に長かったりでノイズを拾っていたようで、これを整理すると常時5-6Mbps出るようになって安定しました。しばらくはこれでいきながら、光回線も視野に入れようかな。
ただ、光回線は最近重くなってて数Mbpsしか出ないこともあるようで、博打になりそうなのが。



一応DAZNはIPv6に対応してると言ってますね

吹田スタジアムに行ってきました  

001.jpg

新しいスタジアムということで、早速偵察に行ってまいりました。
行きはモノレール。12時半ぐらいの電車でしたが、そこそこ混んでるけどキンチョウスタジアムのゴール裏ぐらい。
We Are CEREZOの時ほどじゃないので、そんなに←

万博公園駅に着くと、構内はそこそこあちら色に染まってます。
線路側の柵に選手の写真を貼ったり、のぼりを立てたり、階段の足元にエンブレムを飾ったり。

駅からは結構歩きます。10-15分ぐらい?
階段が多いのと、EXPOCITYの外をぐるっと回るので、
少しお年を召した方が疲れてスピードが遅くなってました。
車いすの方用にモノレール沿いに行って周回路を越えるルートもあるようなので、
アップダウンを避けたい場合はそちらから。


実際入ってみると、密閉された四方の直線的なスタンドの圧力が凄いです。
実際のスタンドの写真を載せておきます
1_s.jpg
アウェー側上層最上段からの写真です。
席についてしまえば、サッカーを見るのにはいいスタジアムです。


ただ、問題もいくつか。
まず、スタジアムの中で一番まずいのはこれ。

002.jpg

視界に階段の手すりがかかって、ピッチが見えにくい場所があります。
この席の場合はコーナーフラッグにかかりますね。場所によってはゴールにかかる場合もあるでしょう。
これはもう構造上どうしようもなく、この辺りを避けるしかありません。
上層の4-8列目とかの通路側が特に影響しそうでしょうか。
2桁列目とかなら大丈夫でしょう。
もしくは、立って見るなら問題ないと思います。

そしてネットで色々言われているのが、スタグルの件。
コンコースに売店があり、そこに並ぶと動線と重なってえらいことになります。
私が着いたときは、2人か3人分くらいしか人の通れる隙間がなく、
これを見た瞬間にスタグルは諦めました。
(予想していたので軽くつまむものは持って行ってましたが)
基本的に通路がここしかないので人が集中するのにそこに並ぶ形になってしまうので、
いくら整理しても並ぶ人が多いとどうしようもありません。
外のスペースで屋台をやればとも思いましたが、
EXPOCITYの駐車場の件で再入場ができないらしく、それもできないようです。
正直、これもどうしようもなさそうです。

トイレの数も足りないようですが、これは長居も同じ。
瞬間的にトイレに来る人が多いとどうしてもこうなりそうです。



逆にいいところについて。
見ることに関しては素晴らしいです。
ピッチから近く、特に上層からは見下ろす形になるので、
俯瞰で見るにはなかなかよさげです。
また、長居みたいに売り子がいないので、サッカーに集中できます。


おっ?と思ったのは、地面に埋め込んだスプリンクラー。
LED照明で芝の育成云々なんて話をどこかで聞きましたが、
スプリンクラーも埋め込み式ということは、
やっているかどうかは知りませんが、コンピュータ制御で最適な時間に自動的に水を撒いたり、
必要なタイミングに照明を当てたりと、効率よく芝を育成できそうな気がします。
多分やってるんだろうな。



さて、中についてはこれぐらいで。
ここら辺は多分どこでも出てくる話だと思います。
私が一番気になっていたのは、アクセス面。
これが今回のメインです。


まずバスについて。
スタジアムの正面(西側)から、阪急北千里行きのバスが出ていました。
路線バスの車体ではなく観光バスでの運行で。片道大人300円子供150円。
モノレールが阪急山田まで200円でしたっけ?それに比べるとちょっと割高でしょうか。
これは万博公園の周回路に入ります。

ただ、その周回路。
EXPOCITYが出来て車の流れが増えた上にスタジアムからの客が倍になったので、
ここが混むのはいろんなところで言われていました。
実際はどうだったかというと、やはり渋滞が起きていました。
005.jpg

ちなみに写真真ん中のバスが、多分阪急北千里行きのバスです。
名古屋の選手バスが駐車場内で1時間で50m進んだとツイートしていましたが、これが現状です。
周回路を通らないルートが増えないとどうにもならないような気もします。


そして歩行者。
モノレール万博公園駅に向かう場合、EXPOCITYの南側をぐるっと回るルートになります。
ただ、ここは駐車場の南から階段を上がるところがボトルネックになって、どんどん詰まっていきます。
ここを抜ければまだマシなんですけど・・・
中で色々探索してたんで、出るのはかなり遅い方だった(AWAY客がほとんど出た後くらい)んで、
終わったら早めに出るのを推奨します。


自転車について。
スタジアム南側に歩行車と並んで進んでいた自転車が、出口のところで詰まってました。
南側の野球場の隣辺りだったかな。
そこが詰まっていたので、柵のところで自転車を持ち上げて越える人も出ていました。
004.jpg
ちなみに左側で並んでいるのが正規のルートです。
脇を通るときに
おっちゃん「あっこ越えよか」
おばちゃん「むりむりむりぃぃ」
というほほえましい会話が(ry

バイクについて。
スタジアム目の前の駐車場に停めることができる(1回200円)ようで、そこから出ていくバイクを何台も見かけました。
ただ、そこからEXPOCITY前の周回路に出るところで車と一緒に詰まっていました。
すり抜けでいけるかもしれませんが、一応そういう状況もあったということは頭に入れておいた方がいいかもしれません。

モノレールについて。
駅に着いたのは17時半ぐらいだったんですが、その時点では入場制限がかかって25分待ちとなっていました。
ぶっちゃけ、それだけ待つなら歩いた方が早そうです。
ちなみにこの日は臨時ダイヤということで5分に1本のペースで運行していたようです。
というわけで、私は阪急山田まで30分くらい歩いていきました。
(ちなみにこのときに周回路が中国道と交差するところ辺りで混んでいたことを付け加えておきます)


歩き始めてから知ったんですが、
どうやら公園東口方面からモノレールに乗ると、
改札制限がなくてスムーズに乗れたとのことです。
確かJR茨木方面へのバスもこっち方面からでしたっけ?
このバスが前と同じルートなら、周回路を通らないので割とスムーズに駅に行けそうです。


アクセス面をまとめると
・公園東口駅からモノレール(バスがあればバスでも)
・バイクで周回路をすり抜ける
・駅まで歩く
の3つの方法がストレスなく行けそうです。
(レンタサイクルは使ったことないので除外)

全体のまとめとしては、
・席に着けば見やすい
・ただ、アクセスや席選択・食事・トイレは注意
といったところでしょうか。

キンチョウスタジアムの改修に通じる部分もあるので、セレッソサポーターも一度は行っておくべきです。
ただあちらのチケット案内を見ると、U23の試合では上層とバックスタンドは開放しないようなので注意してください。

育成マッチデーとセカンドチーム  


20年東京へ五輪世代を強化 Jリーグ“育成マッチデー”計画
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/23/kiji/K20151023011370740.html

 若手育成を課題に掲げるJリーグが、来季“育成マッチデー”を設定する計画があることが22日、分かった。公式戦出場機会の少ない若手を中心としたチーム同士で各クラブが準公式戦を行い、実戦経験を積む舞台を増やすことが目的。来季もJ3に参戦することが確実なU―22選抜を19歳以下の選手を中心に構成する方針も固めており、20年東京五輪に向けた強化を加速させる。

 来季導入の計画が浮上している“育成マッチデー”では、公式戦出場機会の少ない若手中心のチーム同士による試合を行う。23歳以下の年齢制限を設けることを基本線に、オーバーエージ枠の採用なども検討中。公式戦に近い雰囲気にするため、入場料収入を得て公式記録を出す方向で調整が進んでいる。

 育成マッチデーでは、遠征費を抑えるために近隣クラブ同士の対戦が増える可能性が高い。一方で、現時点で関東を中心に10クラブ程度が参加に前向きであることからリーグ戦形式にする案もあり、流動的な部分を残す。関係者は「最終的にどんな形になるか決まっていないが、19~23歳の選手を育てるために手を打たないといけない」と説明。Jリーグと日本協会が一体で進める育成改革の一環で、今月の強化部会や技術委員会で細部が話し合われる見通しだ。

 また、昨季からJ3に参戦しているU―22選抜が、来季は19歳以下の選手を中心に構成する方針も内定。U―19選抜に変更すれば選手が確保できない可能性があることから、チーム自体はU―22選抜で据え置く。さらに来季J3にはFC東京、G大阪、C大阪、鳥栖の4クラブのセカンドチームが参戦することが濃厚だが、各クラブにJ1にしか出場できない16人程度の「プロテクト枠」を設けることも判明。セカンドチームが、トップチームの主力の調整の場となることを防ぎ、若手育成という本来の目的を守る狙いがある。

 日本は4大会連続でU―20W杯出場を逃しており、公式戦出場機会の少ない19~23歳の育成が最重要課題。20年東京五輪も見据えて、積極的に改革を進めていく


ハリル監督「若手出てこい」Jリーグが“育成マッチデー”新設へ
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151022-OHT1T50234.html


今朝のスポニチ・報知で若手育成目的のニュースが出てきました。
内容は
①U22選抜がU19主体になる
②育成マッチデーを設け、若手主体の準公式戦を行う
③セカンドチーム構想において、J1にしか出場できないプロテクト枠を設ける
といったもので、いずれも若手の試合出場経験を増やすための方策のようです。

<U22選抜がU19主体になる>
これは少し前から流れていた話で、高卒すぐの選手の試合経験を積ませるものですが、
アンダー世代の代表も視野に入れたものです。
ただ、アンダー世代の代表を視野に入れているので、戦術・連携はそちら寄りになります。
そして、選手がクラブ事情で来たり来なかったりで、
他のJ3クラブになかなか太刀打ちできないという傾向にあります。

<育成マッチデーを設け、若手主体の準公式戦を行う>
こちらは若手主体のチームで準公式戦を戦う日を設け、
そこで近場のチームと試合をするという構想のようで、年10試合を行うということです。
昔あったサテライトリーグのようなものだという認識ですが、
サテライトリーグ自体があんまり意味がないからと廃止になった経緯もあり、
個人的にはどうかな?とは思います。
ただ、サテライトリーグを強く望む声もあり、そういったクラブにとっては歓迎できるでしょう。

<セカンドチーム構想において、J1にしか出場できないプロテクト枠を設ける>
セカンドチーム構想のクラブで、J1にしか出場できない枠を作り、
ベテランが調整のためにセカンドチームに参加するのを防ぐという考え方です。
現時点では16人という枠が出ているようです。
元々セカンドチームを持つと、たくさんの選手を保有しないと回らず、
練習試合を開催するのも大変になると思われますが、
これをやると、プロテクト枠に入ったベテランの調整の場が練習試合しかなくなり、、
更に練習試合を組む余裕がなくなりそうに思えます。
海外ではセカンドチームを持つところはあまり練習試合をしないとの話もあり、
そういった面では反対の施策に思います。

<クラブの選択>
育成マッチデーができることにより、クラブは
・セカンドチームを持つ
・育成マッチデーを使って鍛える
という複数の選択肢を持つことができます。
どっちがいい・悪いはそれぞれのクラブの考え方次第で変わり、
良いと思った方を選択するでしょう。

また、現状出番のない若手選手は他のクラブにレンタルに出すという手法が取られることが多いです。
Jはそのために育成レンタルという手段を用意したりしていました。
ただ、セカンドチームを持つクラブはセカンドチームでプレーさせる環境ができるため、
そういった手法はあまり取らなくなるでしょう。
育成マッチデーで試合をするクラブも、程度の差はあれ同じ傾向になるでしょう。
となると、そういった選手に頼ってきたお金のないクラブは戦力的に苦しくなるのでは。

また、セレッソやお隣はそれなりにトップチームの若手の人数を増やしていますが、
セカンドチームへの名乗りを上げた鳥栖はまだそれほど若手がいません。
となるとユース世代から選手を借りるということが多くなりそうで、
プレミアリーグやその他の試合を考えると、ユース世代の人数も増やす方向になりそうな雰囲気です。
日本全体で見ると、クラブユースの人数が増えて裾野が広がっていく傾向になりそうで、
少ない才能を奪い合うのではなく、市場を広げる方向になっていきそうにも思えます。

いずれにせよ、万民が納得できる策を最初から用意するってのも無理な話で、
トライ&エラーを繰り返しながらいい方向へ進んでいくしかないでしょうね。

京都サンガの亀岡新スタジアムの建築面積の報道について  

亀岡スタジアム 面積が基準超
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2015148371.html

今回は京都の亀岡市にできる新スタについて。
建蔽率(建ぺい率)が上限の12%を超える16.6%になりそうとのこと。
普通に考えて設計でなんとかする方向で進めるんでしょうけど、3割も減らすのは結構大変です。

建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積(建坪)の割合のことで、亀岡の場合は23100㎡になりそうとか。
都市公園にスタジアムを建てる場合、この上限は通常の建ぺい率制限に10%上乗せされ、
通常は2%なので計12%が上限になります。
これは公園はオープンスペースという考え方があり、あまり建物を建てないようにするという方針になっているからのようです。
ただ、この基本の2%の部分は地域のニーズに合わせて自治体が条例で変えることができるらしく、
大阪市の場合はこれが4%になるように条例を変更する予定があるようで、計14%が上限になりそうです。
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000282991.html
(京都市も同様の検討をしているようです)

条例については時間がかかるでしょうしからとりあえず置いといて、
この23100㎡の数字の妥当性についてちょっと調べるため、比較を新万博でやってみました。

新万博は敷地面積210m×160m。建蔽率を算出するために建物部分だけで考えるため、
手元にあったキンチョウスタジアムの芝生部分の数字(118×71m)を引っ張ってきます。
(広域避難所に設定すればピッチ部分は建蔽率の算出対象から外されるとか
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0
 http://www.d7.dion.ne.jp/~xmot/hama-st.htm
 http://www.yurindo.co.jp/static/yurin/back/398_3.html 参照)
これに芝生からスタンドまでの距離を最短の7.5mを基準にしてみます。
(210m×160m)-(118m+7.5m+7.5m)×(71m+7.5m+7.5m)=22162㎡
報道にある23100㎡よりも少なく、4万人規模のスタジアムより大きいっておかしいような。
他の設備込みなのかもしれませんが、なんか報道に出ている数字って計算間違ってない?とも思います。

http://blog.domesoccer.jp/archives/51964070.html
こちらにある設計図での建物の面積を算出してみると1.62万㎡(4隅の丸み部分無視)なので、
ここから結構大きくなっているような。
このサイズにすると一応上の記事の建ぺい率に収まる計算にはなります。
なお、他ではイメージ図が出ているでは4隅に席がない吹き抜け状態。
ここも建造物ではないので除外すると12600㎡という数字が出ます。
(但し185m×145mの大きさなんで、23100㎡という数字の根拠がアレですが。)

ちなみに23100㎡を165mで割ってみると140mという数字が出ます。
つまり165m×140mというスタジアムの敷地面積は、報道に出ている数値と一致します。
(参考:日立台が152m×130m)
ひょっとして、この記事はピッチ部分も含む計算になってるのではないでしょうか。
だったら上に書いた広域避難所に指定すればかなり削減できそうな。
165m×140mで上の新万博の式を使って計算すると12936㎡という数字になり、記事にある16680㎡は余裕でクリアできます。
なお、キンチョウスタジアムの場合はスタンド部分だけで1.2万㎡より少し少ないぐらい。
単純には比較できませんが、4隅がない分抑えられているように思えます。

建蔽率は他のスタジアムでも問題になっていて、野球の横浜スタジアムなんかは建物の面積を抑えるために
接地する部分を狭くして高くなるほど外に広がる形にしていたという話もあるようです。
建ぺい率は地図上の接地する部分の面積で計算するので、こんな裏技もあるようです。

あと考えられるのは公園用地を増やして公園の敷地面積を増やすやり方。
さすがにこれはお金がかかるのでやらないでしょうが、力技でできるやり方ではあります。

色々周囲の雑音が大きいようですが、この件のせいで建てられないと確定したわけではないので、
なんとか解決してほしいところです。

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