サッカーのお話

謎の外国人コーチの正体について  

http://www.j-league.or.jp/release/000/00005893.html

以前報じていたDirk Mackか?と言われていた人物の公示があった模様。
カルステン ラキース(CARSTEN LAKIES)という名前らしい。
早速調べてみました。


http://de.wikipedia.org/wiki/Carsten_Lakies
経歴などはこちら。選手時代はヘルタ・バイエルンミュンヘン等に在籍暦あり。
指導暦はKSV Baunatal、SVG Göttingen 07、FSC Lohfelden。
上から5番目、6番目のリーグに所属するクラブでコーチをしていた。

http://www.bild.de/sport/fussball/eintracht-braunschweig/carsten-lakies-klinsmanns-tonnentritt-ausloeser-34110772.bild.html
こちらは彼の指導ライセンスに関する記事。
1月の記事だけど、3月にFußball-Lehrer-Lizenz(ドイツサッカー協会認定のS級ライセンス)の最終試験とのこと。
クリンスマンとのエピソードについて書かれています。



この動画の最初にあるシーン。
1997年の試合で、ラキースと交替したクリンスマンが、三洋の電池オブジェクトを蹴って壊した
というシーンがありますw

http://www.braunschweiger-zeitung.de/sport/eintracht/ich-nehme-hier-unglaublich-viel-mit-id1294557.html
こちらは乾のいるフランクフルトアイントラハト・ブラウンシュヴァイクでのインターンシップ(恐らくライセンス絡み)を終了したことの記事。

http://www.focus.de/sport/fussball/dfb-dfb-24-fussballlehrer-erhalten-lizenz_id_3743747.html
こちらはDFB(ドイツサッカー協会)のFußball-Lehrer-Lizenzを取得したとの記事。
ヴォルムート氏のコメントも出ていますね。


http://lokalo24.de/news/carsten-lakies-ist-co-trainer-beim-japanischen-erstligisten-osaka/482725/
Carsten Lakiesのセレッソ行きを報じる記事。

・6/17の週の前の金曜日にマジョルカへ旅行に行った
・土曜日にペッツァイオリから電話があった。
・翌日の日曜日には日本行きの飛行機に乗った。
・Fußball-Lehrer-Lizenz(ドイツサッカー協会認定のS級ライセンス)取得後最初の仕事な模様。
・年末までの契約


あと、ドイツの監督についてですが、
ネットに転がっているある論文によると、監督になる前のキャリアについてのデータがあって、
アマチュアクラブから1部のクラブの監督になるケースが45%と、結構あるようです。
サッカー大国だけに、下位カテゴリーも充実しているようです。
アマチュアだからとか下のカテゴリーしかやってないとか、あんまり気にしなくてもいいかもしれません。
また、5部のクラブについては、フランクフルト2(20代前半の選手で構成されるう育成目的の下部組織)が
同じリーグにいるので、それなりのレベルのリーグと思った方がいいでしょう。


地域リーグなど5部・6部のコーチをしていたけど、その後ドイツのS級ライセンスを取得。
その過程で例のヴォルムート氏と接点を持っている。ち、フランクフルトにいた乾とも接点がある。
そういえば先日の舞洲での練習試合の日、
乾がサインをしている時に後ろから乾を小突く悪戯をしていましたが、
こういう接点があったと知ると、なんかわかる気がします。



また、クリンスマンとのエピソードについてはそのうちどこかで出てくると思うので、
そういう話を聞いたら「あぁ、あれね!」とドヤ顔しておきましょう。

6/28:青字部分を追加、指摘により赤字部分を修正。
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6/24 11時現在での移籍関連まとめ  

現時点での移籍関連の話をまとめておきます。
なお、Jリーグの夏の移籍ウインドーは2014年7月18日(金)~8月15日(金)となっています。
https://www.j-league.or.jp/aboutj/player/registration-period.html

【Out】
ポポヴィッチ 解任(公式発表済)
グルイッチ  解任(公式発表済)
カチャル  HSVにレンタル復帰(公式発表済)
ミッチ   パースグローリーにレンタル移籍(公式発表済)
楠神    6/9神戸がオファー(オファー後続報なし)
       http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/09/kiji/K20140609008332080.html
新井場   6/7徳島がオファー(オファー後続報なし)
       http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140606-OHT1T50302.html
柿谷    5/31フィオレンティーナがオファー予定
       http://gianlucadimarzio.com/fiorentina/fiorentina-resiste-lidea-kakitani-incontro-in-vista/
       6/17バーゼルがオファー予定(ニッカンスポーツ)
       http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/p-sc-tp0-20140617-1318973.html
山口    フィオレンティーナが興味(興味レベル?ソース不明)
長谷川AJ  6/23カールスルーエが興味(レンタルor年末の契約切れ狙いとの噂)
        http://liga-zwei.de/karlsruher-sc-japaner-als-neuer-spielmacher-zufriedenheit-mit-den-bisherigen-transfers/34213
        http://trend-soccer.com/j-leaguej%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0/2901/.html



【In】
ペッツァイオリ 監督就任(公式発表済)
Dirk Mack   串本キャンプで出現報告あり(この人かは未確認。今もいるか不明)
          6/25の練習試合で、舞洲にいることを確認(6/27追記)
平野甲斐    ブリーラムから移籍予定(舞洲に出現報告あり)
          6/25の練習試合で、舞洲にいることを確認(6/27追記)
          http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140616-OHT1T50203.html
キムソンジュン 城南FCからレンタル移籍(年末まで)
          http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140610-1315589.html

【去就不明】
塚田(通訳)  現時点でHPのスタッフ欄に名前が残っているので残留?


【現状の外国人枠】
フォルラン(ウルグアイ)
ジンヒョン(韓国)
ソンユン(韓国・C契約)
ソンジュン(韓国・公式未発表)
アジア枠1人(埋まり)、外国人枠2人(1人空き)、C契約1人(埋まり)の計人(赤字部分7/6修正)
(合計5人まで保有可。)

【現状の選手枠】

武田
ジンヒョン
ソンユン(C契約)
丹野
タカ

染谷
康太
新井場
安藤
小谷(C契約)

山下
長谷川AJ

曜一朗
楠神

丸橋
吉野
酒本
岡田(C契約)
秋山(C契約)

永井
フォルラン
拓実
健勇

合計24人(A契約20人)

これにソンジュンと平野が加わって計26人(A契約22人)
※A契約は最大25人まで

移籍に関する一般論  

今日は移籍に関するあれこれについて、色々書き綴ってみようと思います。


まずは「切る」「残す」という概念について。
お気に入りの選手が移籍したとき、フロントに対する憎悪のコメントを良く聞きます。
「○○を切るなんて考えられない」的なコメントですね。
ただ、選手契約(所属選手が契約期間を延長する契約交渉の場合)には
・クラブ側がオファーを出す
・選手側がそれを受け入れる
 →交渉成立
というプロセスがあるわけで、クラブ側がオファーを出しても
選手側がノーという場合もあります。

選手はクラブの持ち物ではなく、1人の個人事業主です。
どこのクラブに所属するかは選手次第であり、
クラブはあくまで「うちにいてください」とお願いする立場。
まず、ここを忘れてはいけません。
その上で、延長オファーを出す・出さない、移籍勧告を出す出さないという部分が
「切る」「残す」という概念になると思います。

ある選手が移籍してしまう場合、それがどちらの理由なのか。
クラブ側がそれを簡単に公開するわけにはいきません。
「必要ないから切った」とか「選手側が他の高額年俸につられていった」とか、
クラブ側がそういうことを平気で言ってしまうようなところに
他の選手達が好んで行くかと考えれば、そういうことは公表できないですよね。
選手の立場を考えても、それは絶対言えない。
そこを認識した上で、移籍という事実について受け止めて欲しいと思います。


【移籍と契約期間】
先日の楠神の移籍報道に関して、
「楠神ourなら乾inしろ」なんて話が多くのサポからあがっていました。
ただ、乾については市場価格が約300万ユーロ、契約期間が1年残っています。

さて、この契約期間1年というのは、微妙なタイミング。
どうしても必要な選手なら契約延長の話を持っていくし、
明らかに使わないのなら、契約のある今のうちに放出して移籍金を得る。
保有しているクラブから見るとそういうタイミングなんです。
「あ、まだ1年あるや」と思っている人も多いと思いますが、
海外の移籍マーケットではそういう認識になっています。
(その考え方は日本でも浸透しつつあります)

となると、乾を獲得するためには約300万ユーロぐらいが必要。
さすがにこれは無理ってんで、
欲しいクラブはレンタルということも考えると思いますが、
レンタルだと保有クラブには移籍金が入りません。
欧州>日本では半期レンタルと言う手段もあるでしょうが、
その場合、半年後に買い取る事が前提なら、受ける可能性もあると思います。
ただ、乾の場合は移籍金が推定300万ユーロ。
半年でも単純計算で150万ユーロということになります。
これをセレッソが払えるのか。難しいだろうなぁと。

そもそも買い取りなしの半年レンタルだと、
保有クラブにあんまりメリットがないです。
それだったら置いといて使うということを考えたほうがいいし、
なんなら他に売ることも考えたほうがいい。
カチャルの件も、こういった側面もあったということを認識しておきましょう。
(もっとも、彼については高額年俸ということもあり、
経営難で運営費削減という状況では年俸を肩代わりすることで少しはメリットもあっただけに、
ワンチャンスあったとは思いますが)




【違約金・連帯貢献金・TC】
移籍に関するお金にはいくつかの種類があります。
違約金・連帯貢献金・TC。
それぞれについて簡単に説明しようと思います。

・違約金(移籍金)
基本的に、あるクラブに所属している選手が契約期間内に他のクラブへ完全移籍する際の
契約解除のために必要なお金のことです。
これは年俸や残りの契約期間によっておおよその金額が決まりますが、
厳密に計算式があるというわけではなく、クラブや選手によって決め方はまちまちです。
(日本では移籍係数なんてのもありましたが、今はなくなっています)
極端な話、絶対に出したくない選手は思いっきり高くしてもかまいません。
ただ、そういった違約金の設定は選手との契約時に契約条項に盛り込まれることが多く、
あんまり高いとサインをしてくれない場合がありますので、
ある程度常識的な値段に設定されます。
以前はJでも移籍係数とか違約金の上限が決まっていましたが、
EUにあわせて今はどちらも撤廃されています。

最近では柏のTJこと田中順也選手の違約金が63億円に設定されたとのことですが、
これは恐らく出したくない選手という意味の設定なんでしょうね。
ただ、活躍できなければ家長選手のように出番を失い移籍もできない
なんて状況にもなりかねません。


・連帯貢献金
国際移籍をするような選手を育てたクラブが、
その選手の国際移籍時に移籍金の5%をもらえるという制度です。
対象となるのは12~23歳時に在籍したクラブで、
移籍金の5%を所属した年数に応じて分配されます。
12-15歳時に在籍したクラブは1年当たり0.25%、
16-23歳時に在籍したクラブは1年当たり0.5%を請求できます。
ここで大事なのは請求しないともらえないということで、
選手の動向をちゃんと管理しておかないと損することになります。
セレッソの場合、真司・乾・キヨ・ボギョンなど
複数の選手が海外に行っています。
彼らが海外移籍する度にお金が入ってくる事になり、
これが結構馬鹿にならない。

最近ではお隣の加地選手もこれに当たると思われます。
ただ、彼は数年間しかセレッソに在籍してないので、
貰える金額もそんなに多くはないと思います。

なお、「国際移籍」の時に権利が発生するとのことで、
ドイツ→ドイツのような国内移籍の場合は貰えないようです。
(過去には長友のチェゼーナ→インテルの時に発生していないという実績がある模様)
 2014/7/9追記


また、育成年代におけるレンタル移籍があった場合の扱いにも気をつける必要があります。
その件については別エントリで書いていますので、そちらを参照ください
育成年代のレンタル移籍における連帯貢献金の扱い
 2014/7/10追記



・TC
「トレーニング補償(training compensation)」のこと。
23歳以下の選手が移籍した場合、
移籍金以外に在籍年数に応じたお金が貰える制度のことです。
これは上の連帯貢献金とも別です。
かいつまんで説明すると
・同一クラブのユース・ジュニアユースに在籍してから、
 最大満21歳までの在籍年数で計算する
・請求できるのは23歳まで

在籍年数の換算日や請求できる正確な日程は
国によって違うかもなので割愛します。

実際の金額は在籍年数に係数をかけて算出するのですが、
この係数が日本の国内移籍時とFIFAルールでは違い、
FIFAルールでもカテゴリーに分けられていて、
移籍するクラブの所属国によって変わります。
例)
J1への移籍時:年800万円、
イングランドなどのUEFA1カテゴリー移籍時:年9万ユーロ
デンマークなどのUEFA2カテゴリー移籍時:年6万ユーロ

こちらは所属クラブからの最初の移籍時のみとなります。


・トレーニング費用
こちらはアマチュア選手がプロに入る際の育成費のこと。
日本のローカルルールなのかな?
もらえるのはアマチュア選手の所属元になります。
セレッソのようなJのチームでは払う方の金額になるので、
ここでは紹介だけにとどめておきます。
https://www.j-league.or.jp/aboutj/player/training-costs.html






出展)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%BB%E7%B1%8D%E9%87%91
http://www.j-pfa.or.jp/activity/transfer
https://www.j-league.or.jp/aboutj/player/training-costs.html




【0円移籍】
0円移籍とは、簡単にいうと契約が切れた選手と契約することです。
契約金がないだけに、低コストで選手を獲れる反面、
気軽に獲って使えなければ放出といったように扱いがあまりよくありません。
これは海外のクラブで多く見られる現象で、
日本のクラブも移籍する選手に気をつけるようアドバイスすることも多くなっています。

近年0円移籍した選手は、あまり大きな活躍をしている人がいないという印象。
0円で出して、移籍金を出して取り戻すなんてことも時々あります。
成長させるための留学費用と考えることもできますが、
さすがにこれではクラブにとって良くないのは明らか。

セレッソの場合はどうでしょうか。
真司が契約金こそ0円なものの、
そこは宣伝費としての位置づけとなっていたようで、
それ以降はほとんどが移籍金を取っての移籍。
セレッソの次のクラブではほとんどが活躍していました。
個人的には移籍先の検討がうまいというイメージです。
もっとも、監督交代や次の移籍で失敗している印象もありますが。




今日はこんなところで。

ミッチ・ニコルス選手レンタル移籍  

ミッチ・ニコルスがパースグローリーにレンタルされる事になりました。
期間は1年間で、買取オプションありという話。
http://www.theguardian.com/football/2014/jun/23/perth-glory-sign-mitch-nichols-on-one-year-loan-from-cerezo-osaka

彼の獲得については、ACLで当たったときに目を付けたということで
前任のポポヴィッチ監督の希望で獲ったといわれています。
http://theworldgame.sbs.com.au/article/2013/12/30/cerezo-keen-seal-nichols-deal
その辺りの経緯は豪州の記者がポポにインタビューしたこちらの記事が詳しいでしょうか。
ただ、「ACLで目を付けた」「直接交渉に乗り出した」とは書いていますが、
彼の要望で獲ったというのは明記しているわけではありません。
社長の記事で「彼の要望で獲ったのはカチャルだけ」みたいな発言もあるらしいので、
どっちがきっかけかはなんともいえないかもしれません。
まぁ、フロントきっかけでもGoは出したんでしょうが。

ただ、彼の獲得交渉に前後して、フォルランが入ってきたことと、
アーリアが加入したことで状況が一変。
442や4231の右では子飼のアーリア・ユース出身の健勇、左ではユース出身の拓実がいる。
そして曜一朗・フォルランの共存を考えると、トップ下がないか、
あっても2人のどちらがやるかという状況になってしまい、
アピール不足もあって出場機会がほとんどない状態。
監督交代があって、横一線からの再スタートとなりましたが、
その始動となる和歌山キャンプに不参加。
この報道に至っています。

あちらの報道を見ていると、「欧州行きの話もあったけどAリーグに戻りたかった」とのこと。
これを聞いた時「あー、気持ち切れちゃったかな」と思いました。
悪くいうとセレッソでやる気が無くなっちゃったんでしょうね。
メルボルンヴィクトリーから獲得の際、
セレッソの話があってミッチは「行きたい」となったけど、
クラブ側が渋っていると調子を落としてしまっていたことを思い出します。
http://www.sportsfan.com.au/tough-task-for-victory-to-bounce-back/tabid/91/newsid/119544/default.aspx


乗り気だった移籍話を拒否されたことで苛立ちプレーにも影響しているとみなされ、
監督から「まだ契約中やねんから集中せぇや」とダメ出しされています。
その後も状況は変わらず、パフォーマンスも下降気味に。
こうなるともう残っても双方にデメリットしかありません。
今回も彼を引き止めても同じようになる可能性が高いです。


彼の移籍を聞いて「なんで出したんだ」という人もいるでしょうが、
私はこれに対しては否定的です。
まず、「出した」というのはセレッソ側が移籍をすすめたということ。
この記事を見る限りは日本の選択肢もあったように思います。
むしろミッチ側が「出たい」と願った印象が強いです。
このように気持ちがセレッソから離れたのなら仕方ないなぁというスタンスです。
ただ、レンタルにしたのは少し意外でした。

実はミッチとの契約時、ヴィクトリーに対しての移籍金がわりと少なめでしたが、
次の移籍時の半分を渡すオプションとして付けて交渉していたようです。
ということは、パースへの移籍時にある程度の移籍金が取れないと、
セレッソもヴィクトリーもトータルで損することになります。
多分、レンタル料と買取オプションの金額でペイできるように、
ある程度の設定にしているんじゃないでしょうか。
今の社長はここら辺の感覚がシビアなんで、
損しないように、もしくは損失が最小になるようにやってるはず。

ただ、気になるのはセレッソ側の発表のレンタル期限が今年末までになっていたこと。
単に手続き上の話なのか、あちらの報道の1年というのが間違っているのか。
そういえばフォルランも1年半と1年というように、情報が国内外で錯綜していました。
多分同じことなんでしょうね。

さて、これで外国人枠が1つ空きました。これをどう活用するのか。
今のペッツァイオリ監督は、キャンプの記事を見ていると
チームにあったやり方を選択するタイプのようです。
ということは、補強するにしてもまずそのやり方を決めてから
弱いところを埋めていくタイプと思います。
そうなると、まず現有戦力の把握が第一。
そして、海外移籍の噂がある曜一朗やW杯組の動向。
ここの方向性がある程度決まらないと動けないのでは?と思います。
どうなりますか。

マルコ・ペッツァイオリ監督就任決定  

はい、というわけで新監督のリリースが来ました。
http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10013369&contents_code=100100100
マルコ・ペッツァイオリ監督です。
元U17ドイツ代表の監督で、経歴的にはヴォルムート氏に近い人物に思えます。
恐らくヴォルムート氏とは本当に交渉していたんでしょうが、
他の仕事などの関係ですぐ来れない等の理由で、彼にお鉢が回ってきたという感じでしょうか。

そのペッツァイオリ氏。
イタリア人の父とオランダ人の母の間に生まれドイツで育ったという、
とってもややこしい生い立ち。ちなみに妻は韓国人で、どんだけグローバルやねんとw

最初に指導者となったカールスルーエSCでは、現ドイツ代表監督レーブと共に働いています。

2003年に韓国Kリーグの水原三星ブルーウィングスでアシスタントコーチに就任。
この時、車範根が監督をしていて、同僚にセホーンがいたとのこと。
初年度はKリーグ優勝、2年目は準優勝だったらしいです。
何気にレーブ・車範根とかなりの監督と一緒に仕事をしています。


2006年よりドイツユース代表に入り、
2008-09シーズンにはドイツU17監督として自国開催の欧州選手権で優勝。
http://en.archive.uefa.com/competitions/under17/fixturesresults/round=15210/match=2001173/report=lu.html
これがその時のメンバー。
香川のいたドルトムントで有名なゲッツェの名前がありますね。


2010-11シーズンにホッフェンハイムでアシスタントコーチに就任。
当時監督のラングニック氏は、3部から2年連続で昇格させたクラブの功労者。
しかし彼に話を通さずにルイス・グスタヴォを移籍させたフロントに、ラングニックが激怒。
結局これが元でラングニックはチームを去り、内田のいたシャルケの監督に就任。
暫定監督として2011/1/2にペッツァイオリが監督になったということです。
ただ、この時に長期契約を結んでいたとのことで、
それが2年半とか3年半とかといわれています。

そのホッフェンハイムに就任した時のインタビュー記事がこれ。
http://www.spox.com/de/sport/fussball/bundesliga/1102/Artikel/1899-hoffenheim-trainer-marco-pezzaiuoli-karlsruher-sc-korea-suwon-samsung-bluewings-dfb-jugend-multikulti.html

クライフやグァルディオラを信奉しているとか、
オランダに住んでアヤックスの試合を見ていたことに触れられ
オランダサッカー指向なのかと聞かれていますが、
イタリア・オランダ・ドイツサッカーの融合だ的なことを言っています。

ただ、このシーズン、なかなか勝てませんでした。
http://www.transfermarkt.co.uk/tsg-1899-hoffenheim/spielplan/verein/533/saison_id/2010
ここに戦跡がありますが、18節からの就任で5勝9敗3分、カップ戦でさらに1敗。
結局シーズン中に今シーズンをもって解雇との発表がされました。

ちなみにツイッターでは就任して8試合で1勝とか言う話も流れてますが、
このページの戦跡を見ると、20/21節で2勝してるんで、
間違った情報だと思います。
といっても、トータルで見ると大きく負け越してるんですけどね。

ホッフェンハイムでの不振は、一つにはルイス・グスタヴォの移籍が大きいのでは?
という部分があります。

http://www.transfermarkt.co.uk/spielbericht/index/spielbericht/1029853
こちらは第1節の布陣。
グスタヴォは433の中盤の3で、中央の底をやっています。
この試合、この位置で2アシストを決めています。
その後も多くの試合でDMをやっていて、ゴールやアシストを決めています。
多分替えの効かない選手なんじゃないでしょうか。
攻守に効いている若手を抜かれ(当時の監督に話をしてなかったので、激怒して辞任)、
これは同情の余地はあると思います。


上の戦跡のところであげたページを見ると、
システム的にはラングニックも使っていた433を引き継いでいます。
ただ、ラングニックは相手に合わせてかコンディションによってかわかりませんが、
4231や451、4141なんかも混ぜてやっていました。
それに対してペッツァイオリは433の頻度はかなり多いです。
この辺りは選手が入れ替わって熟成させたい意図もあったでしょうから
なんとも言えないかもしれませんが。

ただ、ここで気になるのが契約期間。長いほうの3年半というと、2014年の夏まで。
この間フリーだったのは、これに絡んでいるという噂もあるようです。



先ほどBlogolaに関連した記事がありました。
http://blogola.jp/p/41313

それによると、
・若手指導経験が豊富で、セレッソのカラーに合う
・ドイツサッカーを日々勉強している
・Kリーグの経験からアジアを知っている
・人間性
が招聘した理由ということです。
少ない情報からすると、確かにセレッソのカラーには合うような感じです。


さて、ここまで色々調べたことをまとめてみましたが、
正直なところは「やってみんとわからん」でしょう。
明日以降、色々レポートがあると思いますので、
そちらを楽しみにしてみます。

平野甲斐選手移籍の噂  

平野甲斐のセレッソへの移籍のリリースが、
現所属のブリーラムからされたようです。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=583359911783955

Goal.comの記事
http://www.goal.com/th/news/4280/%E0%B8%9F%E0%B8%B8%E0%B8%95%E0%B8%9A%E0%B8%AD%E0%B8%A5%E0%B9%84%E0%B8%97%E0%B8%A2/2014/06/15/4885084/Breaking-%E0%B9%84%E0%B8%84%E0%B8%9B%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B8%81%E0%B8%B2%E0%B8%A8%E0%B8%A5%E0%B8%B2%E0%B8%9A%E0%B8%B8%E0%B8%A3%E0%B8%B5%E0%B8%A3%E0%B8%B1%E0%B8%A1%E0%B8%A2%E0%B9%8C%E0%B8%8B%E0%B8%9A%E0%B9%80%E0%B8%8B%E0%B9%80%E0%B8%A3%E0%B9%82%E0%B8%8B?ICID=HP_BN_1


http://www.transfermarkt.co.uk/kai-hirano/profil/spieler/140981
平野甲斐はカターレ富山からブリーラムに0円移籍。
そこで活躍してレギュラーになり、ACLで長居にやってきて、
日本の知人を呼んで勇姿を見せたというエピソードのある選手。
ACLでセレッソの目にとまりこうして移籍してくるというのは、
彼だけではなく、日本で活躍できなくてもタイという地で成長して
また日本に戻ってくるという道ができたことを意味します。
これは東南アジア戦略というJの流れにも沿っていて、
すごく興味深い出来事だと思います。

ポジション的にはCF/RW/LWですが、
前ならどこでもできるし、展開的にWBにもなっていたようで、
ハードワークもできて色々使い道のある選手です。
オフ中に噂に上がっていた柏とかの枠でしょうか?
どこで使うのか非常に興味があります。


ただ、セレッソからすると、吉野が戻ってきて更に平野というのは、
明らかに前の人数が多くなるように思います。
ということは誰か出ていくのか?という話になるのも当然の話。

神戸のオファーがあるという楠神なのか、
あまり出場機会のないミッチなのか、
海外フリー移籍条項があると言われるアーリアなのか、
フィオレンティーナのオファーが来るという曜一朗なのか。
色々憶測が乱れ飛んでいます。

単純に2列目右の役割ができる選手を獲っただけかもしれませんけどねw

2014/06/15 監督交代における雑感  

さて新監督について。
最初に言っておきますが、監督関連の新情報はありません。


現在のところ、
・練習再開時にポポヴィッチ解任報道
・後任は「速くて楽しいサッカー」のできる人
・関塚氏を有力候補に、外国人とも交渉中
・関塚氏は固辞。ブルーノクアドロスとヴォルムート氏の名前があがる。

といった報道があります。
噂レベルでいいなら、
ブルーノ氏らしき人がどこそこのホテルから出てきたとか、
内定はしているけど正式発表はまだとか色々あるようです。


まずヴォルムート氏について。
色々ネットを検索していると普通にドイツで仕事をしているようで、
すぐに来日というのはどうなんだろう?という気がします。

もし彼が来るのなら、発表が遅れているのもその辺りの整理中なのか、
もしくは来日自体が少し後になる可能性があるのかなと思っています。
その場合は、大熊さんなり小菊さんなりが新監督の組んだメニューでキャンプを指揮する
といた形になるんでしょう。

ブルーノ氏の場合は、6月1週~2週目あたりに写真つきのツイートが上がっているようで、
日本にいたのは確かなようです。
ただ、現在フリーの彼に決まったなら、合意発表ぐらいはできそうな気がします。
ここまで遅れているのも腑に落ちない。
ビザ待ちだったら合意発表ぐらいはできそうですしね。
考えられるのは彼のライセンスがJの監督として認められるかの判断待ちとか?
(ブラジル1部リーグの監督経験がないのでダメだったロペスパターンじゃ?との話も)


何にせよ、明日から和歌山キャンプ。
なんらかの方針が明日朝の新聞とか公式発表とかありそうな気もします。
さて、どうなりますか。

監督交代の話とキムソンジュンについて  

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000005-spnannex-socc

というわけで、後任監督の候補が出てきました。


ロンドン五輪代表監督の関塚隆氏(53)を有力候補に外国人監督も視野に入れながら人選を進めている。

これを見て「関塚か!」と盛り上がっていますが、この書き方って微妙です。
サポコンの時の思いましたが、今のセレッソってかなり口が硬いです。
明確に名前は言ってないケースが多いです。
状況としては
 記者「岡田さんとか」
 セレッソ「・・・後任は未定です」
 記者「関塚さんとか」
 セレッソ「・・・リストに名前はあります」
 記者「外国人とかは」
 セレッソ「それも候補にはあがっています」
ぐらいのやりとりで記事を書いたんじゃないかなぁ?と思っています。
意中の人はいるかもしれませんが、実際決まってみると全然違う人の可能性も。

そういやこれを書いたスポニチは
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/11/28/kiji/K20131128007097410.html
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/08/11/kiji/K20120811003878390.html
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/12/06/kiji/K20121206004712490.html
と、色々やらかしているようで・・・w

個人的には関塚氏には「うーん」といった印象。
川崎時代と五輪の実績はありますが、
対策された時に修正することが出来ていない印象があります。
まぁ素人の戯言なんでアレですが。


とか言っていると
http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10013335&contents_code=100100100
なんか新しい選手が突然。

キム ソンジュン
http://www.transfermarkt.co.uk/seong-jun-kim/profil/spieler/174572
26歳174センチの左利きのボランチ。
リリースによると城南逸話というクラブですが、
よくよく調べてみるとセレッソのリリースで城南一和と間違えているようで、
しかもその城南一和はオーナーの宗教団体が手を引いて、今は城南FCとか。
いや、そこ間違ったらあかんやろと。

まぁそれはおいといて、ボランチを獲ったというのは
ここのポジションはアーリア・ミッチ・安藤もできるけど適正的に違うと見ていて
本職の数が少ない(タカ・蛍・大地)ということなんでしょう。
(あとはここから誰かが出て行くという説もありますが、そこは置いときます)
聞いている話ではパスとドリブルがよくて、大田ではエースだったという話もあります。

今年の出場時間が80分台ということですが、
http://sports.news.naver.com/sports/index.nhn?category=soccer&ctg=news&mod=read&office_id=109&article_id=0002799772&date=20140610&page=1
ここを翻訳してみると、大学との練習試合の中で監督が選手を何人か叩いて、
それを問題視されて大騒ぎになったためあまり出れず、結局移籍を願い出たという経緯があるようです。
(監督は結局辞任したとのこと)
26歳という年齢もあり、今年一杯のレンタル。
恐らく来年は兵役になるのかな?

さて、気になるのはこの選手が新監督の了承を得ているのかどうか。
誰になるかわかりませんが、タイミング的に発表が近いと見たほうがいいんでしょうか。
明日ぐらいに何かくるかな?

ポ将解任?  


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/09/kiji/K20140609008332080.html

いやぁ、驚きました。
まさかこのタイミングで解任が発表になるとは。
出すならもっと帰国のタイミングかと思っていたけど、
多分後任が決まるまで待ってて決まらず、
始動日になったのでとりあえず解任だけ発表したんでしょうね。

さて、これで気になるのが後任。
可能性としては内部(大熊・村田・梶野・勝矢)からの昇格。
個人的にはこちらは次の監督がダメだった時の切り札として残して置きたいところ。
そしてグルイッチの監督昇格。こちらはオーストリアで監督経験があるのですが、
Jのライセンス相当として認められるのかどうか。ここが少しわからないので、
可能性だけにとどめておきます。

あとは外部からってところでしょうけど、
とりあえず現時点では特に海外での噂はありません。
ただ、外国人だとビザの関係で1週間はラグができるので、
現時点で何も話が出ていないというのは少し無理っぽい気がします。

あと、W杯まで1週というタイミングで、解説をやりそうな人は無理でしょう。
そうなると岡田・松木・名波・都並辺りはまずないか。そういう意味ではザックもなさそう。
日本への興味を報じられたモイーズなんか8億円(レヴィーの10倍)とかで、これもありえない。
選択は限られるでしょうね。

資金的にはカチャルのレンタル延長の分があるはず(早期解約で少し浮いたはず)なんで、
少なくともその分は使えるはず。あとは残しておいた予算。
ポポへの違約金もあるだろうし、そんなには出せないか。
さて、どうなるか。

2014/06/07現在のヤンコの移籍について  

ヤンコの移籍について。

こちらも現状を書いておきます。
http://sportnet.at/home/fussball/fussballlive/3816762/Fussball-live_Der-LASK-kehrt-in-den-Profifussball-zuruck?_vl_backlink=/home/index.do
今度はユトレヒトが興味とか。
ザルツブルクの話もあり、基本欧州なんかな?

書いたかどうかわかりませんが、彼自身は次のユーロを目標としています。
個人的には、ユーロ出場で長距離移動となる日本に来るつもりはあるんかな?と思っています。

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