サッカーのお話

MLSの移籍について  

今回は難解なMLSの移籍に関するお話をします。

日本と欧州では選手の登録制度に少し違うところがあるかもしれませんが、
MLSはそれ以上に違う点が多いです。
簡単にその違う点について解説していきます。
なお、この説明は2014年度のレギュレーションを元にしています。
サラリーキャップの数字等、年度によってコロコロ変わるはずです。
年度が変わった場合はMLSのHPで確認してください。
MLSのHPのPRESSBOXの「Roster Rules」あたりがそれになると思います。

MLS公式→http://www.mlssoccer.com/



・選手に対する報酬はリーグから支払われる
色々検索していると、「費用対効果の観点からリーグから支払われるシステムになっている」
という記述がゴロゴロ出てきます。
が、具体的にどやねんという部分がなっかなか出てきません(苦笑)

実は、MLSはリーグの一部署としてクラブがあるという位置づけのようです。
つまり、MLSという大きな企業の支店がそれぞれのクラブということになります。
これをシングルエンティティ(単一事業体)というとのこと。

このシステムでは収益をリーグが一括管理して分配する形になり、
経理は大元の企業の経理が担当し各支社での経理業務が軽減されることになります。
これによりリーグ全体の繁栄を目指す事ができ、様々なコストが削減できます。
恐らくこの部分のことを言っているんでしょうね。



・ドラフト会議
戦力均衡という面で、新人の獲得にはドラフト会議が導入されています。
スカウト自体は各クラブが独自に行いますが、ドラフトにかけないと取れない。
これは契約金の高騰を防ぐという効果もあります。

訴訟大国アメリカにおいて、職業選択の自由がないという意見もあります。
ここでシングルエンティティ制なのが効いてきます。
MLSという企業に入ったけど、どの支社に入るかは保証されない。
こういう建前の元、ドラフト会議が行われているとも言えます。



・選手枠
選手枠は最大30名。



・サラリーキャップ制度
サラリーキャップとは、全選手の年俸合計に一定額の上限を設けること。
意図としては戦力均衡や、総支出が予測できることで経営の安定をはかるというもの。
30人枠のうち20人はこの選手で占有されます。

http://pressbox.mlssoccer.com/content/roster-rules-and-regulations
ここを見ると2014年度のサラリーキャップの金額は310万ドル。
310万ドルといえば約3.1億円。20人で分割すると1550万円。
徳島で6億ぐらいだったから、徳島の半分ということになります。
ちなみに一人当たりの最大金額も定義されていて、2014年度は387500ドル(約3875万円)です。
なお、21人目-30番目の選手も登録でき、彼らはOff-Budget Players(予算外プレイヤー)と定義されます。
Off-Budget Playersは48500ドルもしくは36500ドルが保証される、
いわばB契約C契約みたいなマイナー契約ぽい扱いといったところでしょうか。


・特別指定選手制度(Designated Players Rule)
さて、問題のDP制度。
これはサラリーキャップとは別枠で、ある規定の下で選手が獲得できる制度をいいます。
昔ベッカムがMLSに入った時に適用第一号だったということで
ベッカムルールとも呼ばれていたりします。
最近入った大物選手は大抵この制度を使っていて、
数百万ドルの年俸が支払われている例もあるようです。

この枠は2人分あり、その他にDP枠を使っていない全てのクラブに15万ドルを払うことで1枠追加でき、
最大3人分の枠が使えます。
別に外国人だけでなくアメリカ人も登録可脳で、
アメリカ代表のドノバンとかもこの枠で登録されたことがあります。

DP枠には財政的裏付けがあるか等のリーグの審査があり、
それに通らないと契約できないようになっています。


・外国人枠
リーグ全体で152枠、19クラブに8枠づつ用意されていますが、この枠は取引可能とのこと。
ただ、カナダにあるクラブはそれ以外の国内選手枠にカナダ人を入れることが可能で、
少なくとも3人はカナダ人を入れる必要があるとのこと。


このサラリーキャップやDP枠・外国人枠については、上にも貼った
http://pressbox.mlssoccer.com/content/roster-rules-and-regulations
を参照してください。MLS公式の原文になります。
ここには選手獲得の際の規則が色々載ってます。



参考までに選手登録意外のレギュレーション/特徴を追記しておきます。
・降格なし
・基本、3月開幕11月終了の春秋制
・昔はカウントダウン方式(ロスタイムなし)、シュートアウト合戦(同点時に35m地点からのドリブル&シュートで
 GKと1vs1の勝負をする、PK戦のような勝負決定方式)をやっていたが、今はFIFAルールに合わせている
・クラブは自前のスタジアムを持つことを義務付けられている
・予算自体は年間収入で上が48億円、下が10億ちょいと、J1とそう大きく変わらない。


とりあえずざっと調べた感じではこんなところ。
日本とかなり違うところがあってかなりややこしいです。

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続・2013年度Jクラブ経営情報開示(関西+徳島との比較)  

前回のエントリではセレッソにおいて2012年と2013年の金額・順位の変動についてみましたが、
今回は昇格組+関西のクラブとの比較をしてみます。

と、その前に前回貼った表を再掲します。
数字の単位は100万円です。
2013順位というのは2014年1月締めのデータでの順位ということです。

C大阪 C大阪
2014年1月期 2013年1月期 増減 2013順位
営業収益 3,213 2,618 595 10
広告料収入 1,499 1,120 379 9
入場料収入 954 495 459 3
Jリーグ配分金 220 228 -8 9
アカデミー関連収入 0 0 0 17
その他収入 540 775 -235 12
営業費用 3,201 2,546 655 9
チーム人件費 1,212 969 243 12
試合関連経費 464 290 174 2
トップチーム運営経費 652 538 114 1
アカデミー運営経費 0 0 0 17
女子チーム運営経費 0 0 0 5
販売費および一般管理費 873 749 124 10
営業利益 12 72 -60 10
営業外収益 0 1 -1 18
営業外費用 4 4 0 9
経常利益 8 69 -61 12
特別利益 0 0 0 3
特別損失 0 6 -6 4
税引前当期利益 8 63 -55 13
法人税および住民税 2 0 2 12
当期純利益(損失) 6 63 -57 11


営業収益が5.95億円増えて、営業費用が6.55億円増えました。
25-26億に対してのこの数字は結構大きく、
かなりお金の動きは大きくなったといえます。

さて、この数字をふまえた上で、関西4クラブ+徳島の数字を見てみましょう。
数字の単位は100万円で、背景が黄色の数字はセレッソを上回っている部分です。
ユース・女子のところは、セレッソは別会計になっているので比較できない部分です。
一応参考で数値は載せています。
順位はセレッソのJ1での順位です。数字の位置づけを見るために書いています。

なお、いずれもJ2の時の数字なので、それを割り引いてください。
つまり、この状態でセレッソを上回っているということは、
J1/J2の差があっても上回っているということなので、
今年さらに数字が大きくなる可能性があるということです。

1.損益総括

C大阪 順位 京都 G大阪 神戸 徳島
営業収益 3,213 10 1,930 2,786 1,960 1,211
広告料収入 1,499 9 1,235 1,696 682 821
入場料収入 954 3 260 465 339 105
Jリーグ配分金 220 9 107 105 104 95
アカデミー関連収入 0 17 134 138 231 58
その他収入 540 12 194 382 604 133
営業費用 3,201 9 1,681 2,839 2,401 1,148
チーム人件費 1,212 12 692 1,486 1,160 601
試合関連経費 464 2 135 233 187 52
トップチーム運営経費 652 1 156 194 304 142
アカデミー運営経費 0 17 145 114 115 28
女子チーム運営経費 0 5 0 0 0 0
販売費および一般管理費 873 10 553 812 635 325
営業利益 12 10 249 -53 -441 64
営業外収益 0 18 17 29 12 6
営業外費用 4 9 3 -35 5 1
経常利益 8 12 263 11 -434 68
特別利益 0 3 0 0 68 0
特別損失 0 4 0 0 3 0
税引前当期利益 8 13 263 11 -369 68
法人税および住民税 2 12 112 74 1 34
当期純利益(損失) 6 11 151 -63 -370 35




2.貸借対照表

C大阪 京都 G大阪 神戸 徳島
流動資産 470 943 299 383 602
固定資産等 314 102 436 227 158
資産の部合計 784 1,045 735 610 760
流動負債 539 542 516 240 197
固定負債 60 30 50 1,991 20
負債の部合計 599 572 566 2,231 217
資本金 315 3,605 10 98 409
資本剰余金等 0 0 0 563 0
利益剰余金 -130 -3,132 159 -2,283 134
資本(純資産)の部合計 185 473 169 -1,622 543



2013kansai.png

2013kansai2.png



セレッソと他クラブの比較

1枚目のグラフを見てわかるように、多くの項目で他のクラブを上回っています。
ただ、他がJ1に上がった時にどうなるのか。

目に付くのはお隣の広告収入と人件費。
広告収入の差がほぼそのまま人件費にスライドしています。
ここは親会社のバックアップの差が大きいんでしょうが、
今後ここはフォルラン効果等で差は縮まって行くはず。

後は神戸のその他収入。
ここの部分で神戸が強い模様。
グッズ販売とかライセンシーとか色々あると思いますが、
親会社が大量に買い上げて配布とかしてるんですかね?
去年はセレッソ775に対して627だっただけに、
ここが強いイメージがなかったので、これは意外でした。
と思って色々調べてみましたが、
移籍金やレンタル移籍のお金がここに含まれてるのかもしれません。
嘉人や伊野波の移籍金や、レンタルが何人かいたので、
そこらへんが効いてそうです。
セレッソは去年大型移籍がなかったですしね。


2枚目のグラフの数字に関しては、
他クラブとの比較はあんまり考えなくていいでしょう。
増えた分使うことで経費と認められる部分もあり、
現に京都の数字を見ると、利益が大きい分税金で持っていかれてます。
セレッソ的には資産が負債を上回っている状態なんで、
税金で持って行かれるぐらいなら有効活用しようってことで問題ないでしょう。
利益剰余金は累積損失が含まれ、過去の借金の累積分が反映されます。
セレッソ的には1.3億円と返せるぐらいの金額だし、
資本金よりも少ない額なので、それほど心配しなくてもよさそうです。



各クラブについての雑感

お隣について。
なんやかんや言ってもここは金銭的な面でしっかりしている。
赤字が出てもそれほど大きくなく、
収入もしっかりしてて人件費にコストをかけられる。
収入の柱は広告料収入。バックに大きな会社がついているので、
そこからのお金がかなり大きい。

ここに対抗するには色んな手段を使って金銭的な面で上回り、
そのお金を効率よく使っていくことが重要。
数年後の新スタジアム効果で入場料収入の上限が上がるまでに、差をつけたいところ。
そういった意味でフォルラン獲得とそれによる集客力・集金力のUPは理にかなっている。
現状は金銭面では格段のUPだけど、勝ち点的にはアレですが・・・



京都については健全経営なんですが、営業利益がかなり低い。
ここをどうカバーしていくか。
人件費的にかなり厳しいけど、経常利益からいうともう少しかけれるはず。
税金で持っていかれてるのがなんかもったいない。
資産が負債を上回っている状態なんで、もう少し色々できそうに思えます。

ただ、京都の場合は2つ目の表にあるように資本金が36億円と、他に比べてかなり大きい。
これは過去の赤字が積み上がった累積損失を増資で相殺したためで、
利益剰余金(累積損失が含まれる)として31億以上残っているようです。

ぶっちゃけ減資すればいいんですけど、株主がいい顔をしないのでできるはずもなく、
減資・増資にはJの審査が入るようになったとかで簡単にできません。
これを解消するために緊縮財政を行っているので、こうなっているようです。
今年の純利益が1.5億なんで、31/1.5≒21年かかる計算に。
もう少し緊縮財政するか収入を増やすかしないときつそうですが・・・


神戸について。
2枚目のグラフの赤いバーの下への振れ幅が凄い。
営業収益19.6億円に対して、営業費用24.01億円。
明らかに経営的におかしいです。
表2によると、積み上がった赤字は22億円。
単年度で大きくお金をぶっこんで赤字を解消するんでしょうが、
じゃぁそれ以降はといわれると、どこまで予算規模を上げれるのか。

神戸は今までも何度かこのように赤字を続けてはバーンとぶっこんで解消
といったことをやっているらしく、今回もそうするんでしょう。
ライセンス剥奪ってことはないでしょうが、
実質的な予算ラインは今の営業費用の額か、2012年の額辺りになるでしょうか。
でもそれができるのなら、スポンサー料増やすとかすればいいのにとも思いますが
何かそうできない大人の事情があるんでしょうか。
ともかく、ここはクラブライセンス的にはアレで、非常に特殊な経営状態だといえます。


徳島については、超健全経営です。特に赤字もないし、累積損失もなさそう。
クラブライセンス的には超優良なクラブです。

ただ、予算規模がかなり低い。
人件費約6億はJ1最下位、去年降格した湘南・大分よりわずかに高い数字。
これは大きなハンデになります。今年どこまで上げてくるのか。
J1に上がって注目されるようになったし、
ポカスタを改装して席が増えたでしょうし、体力はつけつつあるはず。
曜一朗のあの広告が手助けになればいいのですが。

とかいってると、徳島がアドリアーノ獲るとか。
エステバンも獲って、6億ぐらいの人件費ではとても賄えないはず。
これはポカリマネーが注入されたぽいですね。
どこまで上がってるんだろ・・・

2013年度Jクラブ経営情報開示  

さて、本日Jリーグより2013年度Jクラブ経営情報が開示されました。
http://www.j-league.or.jp/release/000/00005923.html

早速中身を見てみます。


1.損益総括

2013年1月というのは去年発表の数字、
2014年1月というのは今日発表の数字です。
右端の2013年順位というのは今日発表のデータにおいて、
J1で上から何番目かということです。


C大阪 C大阪
2014年1月期 2013年1月期 増減 2013順位
営業収益 3,213 2,618 595 10
広告料収入 1,499 1,120 379 9
入場料収入 954 495 459 3
Jリーグ配分金 220 228 -8 9
アカデミー関連収入 0 0 0 17
その他収入 540 775 -235 12
営業費用 3,201 2,546 655 9
チーム人件費 1,212 969 243 12
試合関連経費 464 290 174 2
トップチーム運営経費 652 538 114 1
アカデミー運営経費 0 0 0 17
女子チーム運営経費 0 0 0 5
販売費および一般管理費 873 749 124 10
営業利益 12 72 -60 10
営業外収益 0 1 -1 18
営業外費用 4 4 0 9
経常利益 8 69 -61 12
特別利益 0 0 0 3
特別損失 0 6 -6 4
税引前当期利益 8 63 -55 13
法人税および住民税 2 0 2 12
当期純利益(損失) 6 63 -57 11



2.貸借対照表

C大阪 C大阪
2014年1月期 2012年12月期 増減
流動資産 470 440 30
固定資産等 314 282 32
資産の部合計 784 722 62
流動負債 539 471 68
固定負債 60 72 -12
負債の部合計 599 543 56
資本金 315 315 0
資本剰余金等 0 0 0
利益剰余金 ▲130 ▲136 6
資本(純資産)の部合計 185 179 6



まず、営業収益が32億になったという件。
これは非常に大きい。
順位こそ10位でトップの浦和58億に対しての差は大きいけど、
大宮・川崎・広島辺りと変わらないぐらいになっている。

広告料収入と入場料収入が格段にアップしています。
これは夏の東アジア大会から始まったいわゆる「セレ女」効果でしょうか。
特に入場収入については、浦和・横浜FMに続いての3位と、上位につけています。
ただ、その他収入がかなり減っています。
これは2012年には清武・ボギョンが移籍したけど、
去年はそれがなかったからでしょうか。
これが原因ならあまり気にしなくていいかも。

気になる人件費。これはチームの強さに直結しますが12位。
これはもう少し上げていきたいところ。
その他の費用については、
試合関連経費とトップチーム運営経費がトップクラス。
また、販売費及び一般管理費の増え方が大きい。
岡野社長が言っていた経費削減というのは、
この辺りのことを言っていたんじゃないでしょうか。

とりいそぎ簡単にまとめてみましたが、
今年はかなり数値が変わってくると思われます。
予算を削ったところが明らかになり、
人件費がアップに曜一朗の移籍金の分がでてきて、
スポンサー収入・入場収入・グッズ販売(多分その他かな?)の収入アップが
明確に出てきそうです。
グッズ販売が今年はかなり見込めるので、
その分のアップでどこまで営業収入がのばせるか。
それによって来期以降の人件費の上昇も見込めるのでは。

給与未払いによる契約解除について  

バルデスの件もあって、給与未払いにおける契約解除について調べてみました。

福田健二選手の登録について
http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?s%7Cid=100828
http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?s%7Cid=100839


これは2009-2010年の愛媛FCでの福田健二選手の登録における事例です。
福田選手は2009年にギリシャのイオニコスFCで給与未払いが3ヶ月続いたため、契約解除しました。
そのタイミングでは日本の登録ウインドーが開いていないので愛媛FCは選手登録できず、
2010年のウインドーが開いた時点でギリシャ協会にITC(国際移籍証明書)を請求。
この時点ではITCの発行は拒否されました。
但し、すぐにFIFAが国際移籍を承認。これにより移籍が成立しました。

FIFA規則では、給与の未払いが3ヶ月以上にわたった場合、
これを正当事由として、クラブとの契約を解除することができる権利が選手には認められているとのこと。

実際の規約はこれでしょうか。
http://www.fifa.com/mm/document/affederation/administration/01/95/83/85//regulationsstatusandtransfer_e.pdf

15ページの15に、正当な理由があれば解除できることは書いてあります。
3ヶ月未払いということは書かれていませんが、
実例があるということで、それを理由とすると認められそうな感じです。

実はフォルランの時も給与未払いがあって契約解除をしてセレッソに来ています。
前のエントリで「うちっぽい」と言っていたのはこの辺りのことを指しています。
いやはやえげつないなぁw

CARLOS VALDÉS の噂  

http://www.transfermarkt.co.uk/carlos-valdes/profil/spieler/73789

CARLOS VALDÉS。コロンビア代表DF。W杯では日本戦に出場。
189cm・183cmと媒体によって数字は違うが、
身長よりもジャンプ力が圧倒的で、空中戦に無類の強さを誇るらしい。

その彼について、Jリーグ行きが噂されているとのこと。

実はこのバルデス、MLSのPHILADELPHIA UNIONから
アルゼンチンCLUB ATLÉTICO SAN LORENZO DE ALMAGROへレンタル移籍中なのですが、
彼に対して6ヶ月間給与が支払われていない模様。
そして、色々見ていると、サンロレンツォはレンタル料金を支払っているものの、
どうもレンタル元が支払っていないようです。

そして彼はチームへの合流予定を過ぎても現れていないようで、
払ってくれないからばっくれる気満々なようです。
その辺りの経緯はこちらをご覧ください。
http://www.brotherlygame.com/2014/7/17/5914101/the-latest-on-the-carlos-valdes-situation

これは、どちらにもいられない事態になりそうで、
そこに声をかけたJのクラブがあったという話。

transfermrktのデータによると、市場価格は52.8万ポンド(9200万円ぐらい)。
あ、出せなくはないな。
というか、給料遅配ならフリーで出れますね。
「なんかうちっぽいなぁ」と網を張っていたところ、こんな呟きが。

Juan Arango @JuanG_Arango 5:34
There are rumors going around that Valdés did agree to head to Cerezo Osaka in the J-League. #DOOP

やっぱりうちかよ!

ちなみにこのJuan Arango氏はテレグラフに寄稿しているらしい記者さんで、
ソースは明記していませんが、セレッソと合意に達したという噂があるというようなことを言っています。
ただ、セレッソの名前を出しているのがこの人のみ。
続報待ちですかね。

http://pesstatsdatabase.com/viewtopic.php?t=22007
これはPESのステータス。
ゲームの数値なんであてにはなりませんが、傾向は見えるかと。
フィジカルとスピードに優れていて、ヘディングが強い。
ふむふむ・・・

さてどうなりますやら。

柿谷曜一朗のラストゲームに思うこと。  


以前少し触れましたが、
実際に彼の挨拶に際して思ったことを書いてみようと思います。


現在の日本サッカー界の状況は、
才能ある若手が海外に移籍して力を磨くという風潮にあります
成功するかはわからないけど、行けるときに行っておけ。
そういう言葉が新聞に載ることも多いです。

長引いた不況・デフレにより、日本のサッカー界は資金不足にあえいでいます。
例えば曜一朗の場合、推定7000万円だったのが、海外に行くと1つ桁が上がった
という報道がされていました。

現在セレッソの予算は30億円ちょっとだと思います。
リーグトップクラスは40億とか50億とかの予算を持っていて、
マネーゲームでは到底かないません。
国内に対してもこれで、海外クラブとの比較でいうともっと差があります。

http://www.spainsn.com/la-liga-de-presupuestos
これは2011-12シーズンのリーガエスパニョーラの予算一覧。単位は100万ユーロだそうです。
当時のユーロ相場は2012年頭で1ユーロ=100円ぐらい。
現在のセレッソが32億円といいましたが、多分当時はもっと下。
マジョルカとかオサスナあたりか、その下の赤い背景の辺りでしょうか。
こうしてみると、その差が結構あることがわかるでしょうか。
日本トップレベルの50億円と比較しても、エスパニョールより上なものの、
ビルバオよりも下になります。

そういった金銭面でのメリットがある上、
サッカーの質・敵味方のフィジカルの強さ・多様性。
海外には日本にはない魅力がたくさんあります。
そりゃ、海外に行きたがるのもわかる。

サッカー選手は個人事業主。
クラブは選手に対して「うちでやってください」という立場であると考えると、
この状況では海外にいける選手に残って貰うことは非常に難しい。
これは避けようのない事実だと思います。
だって、あれだけセレッソに・8番にこだわっていた曜一朗ですら、
海外移籍を選択するんですから。
クラブ愛だけではもう縛る事のできない時代になったんです。


逆に選手が残って貰うためには何が必要かを考えてみます。

①金銭面で海外を上回る
②屈強な外国人が国内クラブに多数存在し、日常的に彼らとやれる
③国内リーグでも海外同様の経験が積める

これぐらいの条件が揃わないと、海外への流出は避けられないのではないでしょうか。
どれも一朝一夕にできるものではありません。
これはセレッソだけではなく日本サッカー界、そして日本経済にも関わってくる事だからです。

ここまで書いたことを認識した上で、クラブは育成型クラブを宣言し、
海外移籍を奨励することで、才能ある若手を取り込むという戦略に変わっています。
才能ある選手がどんどん出て行く現状が悔しいのはわかりますが、
そういう現状を、サポーターは認識しなければならないのではないでしょうか。
8番の価値といいますが、もうモリシのいた頃とは周囲の状況が違うんです。

そんなことを思った夜でした。

育成年代のレンタル移籍における連帯貢献金の扱い  

以前書いた連帯貢献金についてですが、
少し補足しておいた方がいい事案があったので書いておきます。

連帯貢献金については、レンタル移籍の期間の扱いに注意する必要があります。
連帯貢献金では育成年代でレンタル移籍していた場合、レンタル先に請求権があるようです。
実際、フッキがポルトからゼニトに移籍した際、保有権のあった川崎だけでなく、
レンタル移籍していた札幌や東京Vにも連帯貢献金が支払われていたとのことです。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/09/06/kiji/K20120906004051790.html

つまり、曜一朗に関しては徳島にも請求権があるということになりますね。

セレッソの育成路線について。  

セレッソは育成型クラブと宣言しています。
育成型クラブとは何か。
単純にいうと下部組織で選手を育成してトップチームに入れることでしょうか。
ただ、目的や理由はクラブによって大分違うと思います。

①(クラブに有望新人を獲る競争力がないので)育成から上げざるをえない
②育てて他のクラブに売るという移籍金ビジネスで運転資金を作りたい
③クラブのやり方を下部組織から植えつける。そのための育成を行う。

世間的に言われる育成型クラブとは②だと思います。
日本人的な思考として、選手を売るというのは人身売買だということで、
ネガティブな使われ方をすることがありますが、
選手はクラブの資産でもあり、選手の売買は海外では当たり前のことと捉えられています。
このあたりは考え方の違いでしょうね。

①については、高校選手権で活躍したスターをバンバン獲れるようなクラブならいいんですけど、
多くのクラブは競争に競り負けます。
それは金銭面であり、人脈であり、クラブの魅力でもあります。
こういった部分はビッグクラブがどうしても有利になってしまい、
小さなクラブはなかなかビッグクラブに勝てません。
瞬間的にいい選手が獲れることがあっても、
それが続いていくことはなかなか難しい。
そういったクラブが育成路線に走る場合があります。
セレッソなんかまさにこれ。

③は、ある程度の規模のクラブがクラブのやり方を確立した上で、
そのやり方にあった選手を育てていくという手法。
バルセロナやドルトムントなんか、こういった路線。
バルセロナはビッグネームをバンバン獲ってきますが、
ベースとなる部分は下部組織で育成していますよね。
育成型クラブの最終形がこれ。セレッソが目指すべきはこの部分。


さて、最近海外移籍の話が盛んになっています。
セレッソは育成型クラブと宣言していますが、育った選手が次々移籍していくので
サポーターも色々思うところがあります。

現状のセレッソの考え方は、「世界に通用する選手を作る」というもの。
それは、今の日本の現状にも大きく関係してきます。
・長引く不況で給料は海外の方が上
・サッカーの質自体も日本より上のところがある
・選手は海外でのプレーに憧れる
・ボスマン裁定後、外国人枠にあたる国籍が減って、日本人にさけるようになった。
こういった状況であり、育った選手が海外に移籍することはなかなか止められません。
ならばそれを逆手に取り、海外移籍のサポートを充実させることで
才能ある選手を獲って育てようというのが育成型クラブと宣言した意図。


この方針をとっている限り、選手の海外移籍は止まりません。
そうなるとタイトルを獲るというのはなかなかうまくいかない部分もあります。
では、戦力はどうやって整えるか。

その一つのやり方が連帯貢献金。
育成した選手が海外移籍した後、次の移籍時に移籍金の何%かを請求できる権利。
選手をたくさん海外に出すと、これが結構おいしい。

もう一つのやり方がビッグネームを獲ることで、新規顧客を増やす。
これにより、事実今年のスポンサーはかなり増えていますし、
グッズ販売もかなり好調です。

こうして貯めたお金で次の補強や設備への投資に繋げる。
設備や動員・資金面などで体力をつけていくのが今の段階。
上の①と②が並行しているというイメージでしょうか。



セレッソは新監督としてドイツU17代表監督をしていたペッツァイオリ氏を迎えました。
ちなみに国籍がイタリアですが、キャリアのほとんどがドイツ。
ラングニック氏やA代表のレーブ監督の下でコーチもしていて、なかなか面白い経歴です。
クラブ監督の実績があまりないということで叩かれていることも多いですが、
U17とはいえドイツ代表監督で欧州制覇という結果も出しています。

色々話を聞いていると、練習メニューはルーカセン氏という人が組んだらしいです。
この人はドイツサッカー協会に籍を置き、A代表のアドバイザーでもあるようです。
シーズン途中で就任したクラブにおいて、どのようにやり方を浸透させていくか、
コンディションを上げていくかを組み込んだメニューとのこと。
報道の経緯からいうと、直接・間接はともかく、
ドイツサッカー協会のバックアップがあるのでは?とも。

報道を見ていると、サッカーの形も見えてきます。
記者との話の中ではゲーゲンプレスなんて言葉も出てきた模様。
そういやゲーゲンプレスで有名なドルトムントに丸岡が入ったのも、
その辺りに関連するのでは?という邪推もできちゃいます。
先日舞洲の練習試合を見てきましたが、色々興味深かったです。
W杯のドイツのサッカーを見て、色々想像しています。

さて、このペッツァイオリ氏の監督就任。
育成の選手と一緒に練習したりコーチと話をしたりと、
トップチームとの融合が進みつつあるようです。
最近岡野社長が色んなところで言っているあの発言やあの発言を考えると、
多分次のステージに向かってるんだろうなとも思います。
(あえて詳細は言葉にはしませんが、多くの人が感じ始めているんじゃないでしょうかw)


最後に曜一朗について。
ペッツァイオリ体制でどう組み込まれていくか楽しみだっただけに、正直残念です。
ただ、プロのサッカー選手がより高いレベルを望んで決意したことなら、
サポにとってはどうすることもできないかなと。
クラブ的にも育成型クラブを宣言していることと、
クラブの体力をつけるという段階であるということを考えると、
設定した移籍金をクリアするオファーを出してきたことで、
移籍は容認せざるを得ない。


一つだけ言えるのは、何も曜一朗とはこれで最後というわけではないということ。
多分どうにかして戻ってくるでしょうw
そのためにも、彼が戻ってこれるようにクラブの体力をつける。
どうせなら彼がいなくなってからタイトルを獲って彼に見せ付ける。
それぐらいの気概を持った方が、色々良いんじゃないでしょうかw
前を向いていきましょう。

韓国人選手の兵役についてのあれこれ  

最初に言っておきますが、タイトルから政治的な部分でクローズアップされるかもしれませんが、
サッカー選手の所属に関連する部分のみ取り扱います。


ご存知の通り、韓国には兵役義務があります。
成人男性は30歳までに入隊し、2年間の兵役につくという義務があります。
その対象は男子全員で、サッカー選手も例外ではありません。
入隊時期は個人で決めることができますが、一般的には大学在学中に入隊するとのことです。

色々調べていると、兵役は30歳までに入隊しないといけない説と29歳までにという説があります。
この辺り、ソースが不明瞭なのではっきりいってよくわかりません。
ここでは29歳説をベースにします。
もし30歳説が正しいなら、年齢のところを全て+1してください。

2016/10/25追記
冒頭で○○歳までに入隊という話をしましたが、○○歳までに兵役完了という説もあります。
実際、入隊なのか完了なのかを示す1次資料を見つけられていません。
2016年末の鳥栖・金民友選手のケースでは30歳完了説を採用し、26歳になるシーズンがラストという記述があります。
あらゆる可能性を調べたということらしいので恐らくこれが正しいのでしょう。
1次資料ではありませんが、信頼できそうな事例として扱えるかもしれません。
このエントリの記述でいうと28歳説になるので、以降の年齢を-1して読み替えてください。


基本29歳までに入隊しなければならないとして、
注意すべきなのは韓国は数え年を使うということ。
つまり、1月1日で自動的に加齢するわけですね。
よって、日本式の年齢では28→29歳の年に入隊する必要があると。
(29歳説と30歳説もこの辺りに絡んでいるかもしれません)


サッカー選手も例外ではないと言いましたが、
サッカー選手には優遇措置があります。
その1つは、軍隊(もしくは警察)の持つクラブでプレーを続けられると言う事。
軍隊に入ると、高いレベルでサッカーをすることができなくなり、
兵役後のプレーに影響する可能性があります。
そのリスクを軽減するために、兵役中でもレベルの高い環境でプレーできるチーム、
軍隊の持っているクラブでプレーできるようにしているようです。

韓国には尚州尚武FCという軍隊のクラブがあります。
軍隊にいながらトップレベルでプレーできると言う環境はここだけなので、
トップクラスのサッカー選手はここに入りたがります。
ただ、ここに入るには「Kリーグのクラブに所属している事」という条件があります。
このため、外国でプレーしている選手は、日本式の年齢でいうと、
最悪27→28になるタイミングで一度Kリーグに移籍する必要があるということです。


セレッソでいうと、キムジンヒョンが7/6に26→27になります。
彼は来年Kに行かなくてはならないタイミング。
来年夏からの半年というのも考えられなくはないですが、
それを受け入れるクラブがあるかどうか。
夏に移籍できないリスクを考えると、来年頭からの1年契約というのが妥当でしょうか。


サッカー選手の兵役における優遇措置としては、もう一つ大きなものがあります。
それは、五輪でメダルを取るかアジア大会で優勝することで、兵役免除になるというもの。
これはサッカーだけではなく他のスポーツでもそうみたいで、
サッカー選手というよりスポーツ選手と言った方がいいでしょうか。

しかし、この五輪やアジア大会で好成績の場合に兵役免除という制度は、
不公平だと文句があり一度大きく変えるという議論があったようです。
http://fcball.doorblog.jp/archives/33094168.html
これは去年9月の記事ですが、簡単にいうとメダル1個で何ポイントかを定め、
一定ポイントためると兵役免除というもの。

しかし、この件は今回行われるアジア大会では採用されないことが確定したようです。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kb-date/daily/20140320
ジンヒョンにとってもこの大会はサッカー人生をかけた最後の機会になることもあり、
本当に大事な大会になるでしょう。
ただ、W杯に彼を選ばなかったあの監督が留任になったらしく、召集されるか不安ですが・・・。


なお、キムソンジュンについては今年が25→26のタイミング。
彼のレンタル期間が来年夏までとなっているのは、
恐らくレンタル復帰して「Kリーグに所属する」という要件を満たすためではないかと言う意見もありますが、
来年夏に復帰したら26→27の年。来年頭と再来年頭の2回のチャンスがありますね。
それだけが理由じゃない気もします。




おまけ)
尚州尚武FCに関する情報をひとつ。

2012年、尚州尚武FCは2部に降格となりました。
理由は、軍隊のクラブということでプロクラブと認められなかったため、
最悪の場合KリーグのクラブがAFCの行事に参加できない可能性があったとのこと。
これに猛反発したのが尚州尚武FC。
シーズン途中だったため残り試合をボイコットするとまで言い、大騒動になったようです。
最終的にはクラブを軍から切り離したことにより、2部で参加。
2013シーズン、2部で優勝して入れ替え戦に勝利し、2014年度からは1部に昇格。
代表クラスがゴロゴロいるので、市場価値的にはKでもトップクラスとなっています。
http://www.transfermarkt.co.uk/sangju-sangmu-phoenix/startseite/verein/6505/saison_id/2014

GKでいうと現在4人が所属。
2人は今年末で契約終了、あと2人が来年末で契約終了(=兵役終了?)となり、
枠的には入る余地はありそうです。

2014/12/26追記)
なお、アジアカップは兵役免除になるというソースを見たことがありません。
過去どうだったかなぁと調べてみても、
1960年から長いことタイトルから遠ざかっているみたいなんでなんとも。
もし本当にアジアカップでも免除になるなら、
上の記事とかでも五輪・アジア大会と併記するはずなんで、
「対象外でしょう」としか言えません。
アジア大会と混同している人が多いので、一応追記しておきます。
(ただ、2002年W杯で特例として認められたこともあったように、
 あちらは何が起きるかわかんないしなぁ・・・w)



以上、ざっと調べてみた内容をまとめてみました。
間違ってる可能性もありますので、何かあれば随時修正していきますのでご容赦を。

外国人選手獲得時の流れについて  

今回は外国人選手が日本に来る場合の流れについて簡単に触れようと思います。
基本的に、選手の移籍に関しては次のような流れになります。

・選手・クラブ間で合意
・メディカルチェック
・正式契約

メディカルチェックについては詳細はわかりません。
ただ、クラブがその選手に肉体的な問題がないかという確認でしょうから、
クラブがある基準を持っていて、それをクリアするかどうかという確認になると思います。
判断する上で、その判断基準が計測環境でぶれるというのもあまりよくありません。
そういうわけで、自クラブ内の施設で行う事になっていると思われます。


外国人選手が日本に移籍してくる際、就業ビザが必要になります。
今までのケースだとビザが発給されてから来日し、
メディカルチェックを終えて正式契約、公式発表となります。
セレッソの場合、これが終わった後にHPで発表という形になるので、
報道が出てもなかなか発表されずにヤキモキすることが多々あります(苦笑)。



http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/chouki/

ここによると、就業ビザは職業によって色々違うらしく、
サッカー選手の場合は興行になります。


http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/nagare/chouki.html

ビザの申請から発給までの流れはこんな感じ。
選手側は居住地の近くの大使館/総領事館に申請し、
クラブ側は地方入国管理局に在留資格認定証明書の交付を申請する。

http://working-visa.net/service/eligibility.html
ただ、ここによると在留資格認定証明書は
選手側が日本在外公館(大使館・領事館)へ行って査証申請を行う方法もあるようで、
その場合は即日発行のケースもあるとか。
但し日本に確認するケースではかなり遅くなるようで、
フォルランのセレッソ移籍の際に大使の協力で期間短縮したらしい件はこの部分かもしれません。



http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tetsuzuki/nissu.html

ビザ自体の発給には基本的に5営業日。
土日が休みとすると丸一週間になります。


整理すると、就労ビザは最短1週間で取得でき、それを待って来日。
メディカルチェックを行って正式契約になるという流れです。
ブランキーニョ獲得の時は、日本時間の2012/1/22(日曜)の朝にブラジルで移籍報道があり、2/1に来日。
現地1/23(日本の1/24?)に申請で土日をはさんで1/30に発給、
そこから日本に飛んで2/1に合流。
計算は合いそうで、この辺りが基準になるでしょうか。

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