サッカーのお話

黄善洪監督、浦項退任  

http://www.steelers.co.kr/news/inside_view.asp?seq=725
浦項スティーラーズは黄善洪監督が今季限りで退任することを発表しました。
リリースには「将来の発展のために再充電の期間を持つことにした」とあり、
充電期間を持つことを示唆しています。


これを受けて、韓国メディアによる黄善洪監督への電話取材があったようです。
http://sports.khan.co.kr/news/sk_index.html?cat=view&art_id=201510291611283&sec_id=520201
(日本語訳) http://siokan5000.blog.fc2.com/blog-entry-4144.html
これによると、欧州へ勉強に行きたいらしく、セレッソからのオファーについては行かないと言っている模様。
数日前に代理人が言っていたことがその通りに出てきているようで、
ここから巻き返すこともあるかもしれませんが、
セレッソの監督就任の目は消えたという見方が正しそうです。

これで第一候補が消えたとして、次にどうするか。考えられるのはこの辺り。
①去年と同じようにOBに声をかける
②ブラジル方面に声をかける
③韓国方面に声をかける
④欧州方面に声をかける
⑤日本人の経験ある・勢いのある人に声をかける
⑥市場に出てきた注目銘柄に声をかける
⑦強化部長のルート絡み
⑧内部昇格
近々このリリースに対する反応の記事が出てきそうで、
そこに何が書かれているかが気になります。
スポンサーサイト

今日のファンセの報道について  

今日、いろいろ流れていました黄善洪(ファンソンホン/ファンソノン:通称ファンセ)の記事を整理してみます。

まず、この記事
http://www.sportsseoul.com/news/read/310019

・今季で浦項を去る
・浦項球団と自分が変化を必要とする時点であると判断した
・退団後は勉強のため最大2年をめどに充電する
・セレッソにもそれを伝えた(ここは機械翻訳ではちょっとあやふや)

これを言っているのは「浦項事情に明るいたサッカー関係者」とのことで、
今流れているニュースのほとんどがこれを元にしています。

つぎにこれ
http://news.donga.com/Sports/3/05/20151026/74414918/1
こちらは球団側が否定したとのこと。
「何も決まってない」と言っていますが、
これについては現時点では本当にそうなんでしょうから、そう言うしかないなという印象。

3つ目。
http://news.joins.com/article/18938577
こちらはファンセの代理人であるIvansportsの代表を電話取材した記事。
・1か月前に充電したいとクラブに伝えた
・これを言ったのは正式な交渉のテーブルではない
・自分が退いた後に他の人と話をすることを配慮して伝えた
・球団側は「シーズン中だから終わってから話をしよう」と提案
・代表はセレッソの噂についても話した
・アウトゥオリとうまくいってないので次期監督候補1位だったのは正しい
・但しファンセは充電の意思が強いと釘を刺した(これはセレッソに対してか記者に対してかニュアンス的に不明)
・プランBで他の監督を探していると言われている(ここは代表の言葉ではない可能性あり)

最後はこれ
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/10/26/0200000000AKR20151026189200007.HTML?from=search
これもIvansportsの代表の電話取材。
・クラブは継続会話をしようとしている
・ラブコールを送ってきているセレッソにはこれまで明確な答えを出さなかった
・再契約の意思を明確にしていない
・事実上決別だろうという見方が優勢



3つ目の記事が一番詳しいでしょうか。
ファンセは退団・充電の意思を伝えている、
クラブ側は継続したいけど明確に意思を示さず、シーズン後に話をすることを望んでいる。
といったところ。
セレッソについては微妙なところで、
充電の意思が強いという話だと断られた可能性も高そうな。
となると、他にいけるこの時期に結果がわかったというのはまだマシかもしれません。
候補としては城福氏・曺貴裁氏辺りが出てきそうですが、
前者は清水とFC東京、後者はFC東京の名前が出ています。
なお、曺貴裁の古巣の柏は、今朝ブラジル人のミルトン・メンデス氏の名前が出てきているようです。

一応去年名前があがった監督候補と、そのクラブの現状を示してこの記事を終わります。

黄善洪:浦項(ACL出場権争い)
ユンジョンファン:蔚山(7ー12位決定リーグ行き※)
ファリアス:タイプレミアリーグSuphanburi(去年6位で今7位)
ネルシーニョ:神戸(残留)
ジョルジーニョ:バスコダガマ(セリエA最下位)
森下:鳥栖(残留)

※Kリーグはリーグ戦の最後の方を順位の上位・下位にわけてリーグ戦を行い、
そこの結果で順位が決まる(スプリット制)。
蔚山はこの制度が始まって初めての下位リーグ行き。

育成マッチデーとセカンドチーム  


20年東京へ五輪世代を強化 Jリーグ“育成マッチデー”計画
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/23/kiji/K20151023011370740.html

 若手育成を課題に掲げるJリーグが、来季“育成マッチデー”を設定する計画があることが22日、分かった。公式戦出場機会の少ない若手を中心としたチーム同士で各クラブが準公式戦を行い、実戦経験を積む舞台を増やすことが目的。来季もJ3に参戦することが確実なU―22選抜を19歳以下の選手を中心に構成する方針も固めており、20年東京五輪に向けた強化を加速させる。

 来季導入の計画が浮上している“育成マッチデー”では、公式戦出場機会の少ない若手中心のチーム同士による試合を行う。23歳以下の年齢制限を設けることを基本線に、オーバーエージ枠の採用なども検討中。公式戦に近い雰囲気にするため、入場料収入を得て公式記録を出す方向で調整が進んでいる。

 育成マッチデーでは、遠征費を抑えるために近隣クラブ同士の対戦が増える可能性が高い。一方で、現時点で関東を中心に10クラブ程度が参加に前向きであることからリーグ戦形式にする案もあり、流動的な部分を残す。関係者は「最終的にどんな形になるか決まっていないが、19~23歳の選手を育てるために手を打たないといけない」と説明。Jリーグと日本協会が一体で進める育成改革の一環で、今月の強化部会や技術委員会で細部が話し合われる見通しだ。

 また、昨季からJ3に参戦しているU―22選抜が、来季は19歳以下の選手を中心に構成する方針も内定。U―19選抜に変更すれば選手が確保できない可能性があることから、チーム自体はU―22選抜で据え置く。さらに来季J3にはFC東京、G大阪、C大阪、鳥栖の4クラブのセカンドチームが参戦することが濃厚だが、各クラブにJ1にしか出場できない16人程度の「プロテクト枠」を設けることも判明。セカンドチームが、トップチームの主力の調整の場となることを防ぎ、若手育成という本来の目的を守る狙いがある。

 日本は4大会連続でU―20W杯出場を逃しており、公式戦出場機会の少ない19~23歳の育成が最重要課題。20年東京五輪も見据えて、積極的に改革を進めていく


ハリル監督「若手出てこい」Jリーグが“育成マッチデー”新設へ
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151022-OHT1T50234.html


今朝のスポニチ・報知で若手育成目的のニュースが出てきました。
内容は
①U22選抜がU19主体になる
②育成マッチデーを設け、若手主体の準公式戦を行う
③セカンドチーム構想において、J1にしか出場できないプロテクト枠を設ける
といったもので、いずれも若手の試合出場経験を増やすための方策のようです。

<U22選抜がU19主体になる>
これは少し前から流れていた話で、高卒すぐの選手の試合経験を積ませるものですが、
アンダー世代の代表も視野に入れたものです。
ただ、アンダー世代の代表を視野に入れているので、戦術・連携はそちら寄りになります。
そして、選手がクラブ事情で来たり来なかったりで、
他のJ3クラブになかなか太刀打ちできないという傾向にあります。

<育成マッチデーを設け、若手主体の準公式戦を行う>
こちらは若手主体のチームで準公式戦を戦う日を設け、
そこで近場のチームと試合をするという構想のようで、年10試合を行うということです。
昔あったサテライトリーグのようなものだという認識ですが、
サテライトリーグ自体があんまり意味がないからと廃止になった経緯もあり、
個人的にはどうかな?とは思います。
ただ、サテライトリーグを強く望む声もあり、そういったクラブにとっては歓迎できるでしょう。

<セカンドチーム構想において、J1にしか出場できないプロテクト枠を設ける>
セカンドチーム構想のクラブで、J1にしか出場できない枠を作り、
ベテランが調整のためにセカンドチームに参加するのを防ぐという考え方です。
現時点では16人という枠が出ているようです。
元々セカンドチームを持つと、たくさんの選手を保有しないと回らず、
練習試合を開催するのも大変になると思われますが、
これをやると、プロテクト枠に入ったベテランの調整の場が練習試合しかなくなり、、
更に練習試合を組む余裕がなくなりそうに思えます。
海外ではセカンドチームを持つところはあまり練習試合をしないとの話もあり、
そういった面では反対の施策に思います。

<クラブの選択>
育成マッチデーができることにより、クラブは
・セカンドチームを持つ
・育成マッチデーを使って鍛える
という複数の選択肢を持つことができます。
どっちがいい・悪いはそれぞれのクラブの考え方次第で変わり、
良いと思った方を選択するでしょう。

また、現状出番のない若手選手は他のクラブにレンタルに出すという手法が取られることが多いです。
Jはそのために育成レンタルという手段を用意したりしていました。
ただ、セカンドチームを持つクラブはセカンドチームでプレーさせる環境ができるため、
そういった手法はあまり取らなくなるでしょう。
育成マッチデーで試合をするクラブも、程度の差はあれ同じ傾向になるでしょう。
となると、そういった選手に頼ってきたお金のないクラブは戦力的に苦しくなるのでは。

また、セレッソやお隣はそれなりにトップチームの若手の人数を増やしていますが、
セカンドチームへの名乗りを上げた鳥栖はまだそれほど若手がいません。
となるとユース世代から選手を借りるということが多くなりそうで、
プレミアリーグやその他の試合を考えると、ユース世代の人数も増やす方向になりそうな雰囲気です。
日本全体で見ると、クラブユースの人数が増えて裾野が広がっていく傾向になりそうで、
少ない才能を奪い合うのではなく、市場を広げる方向になっていきそうにも思えます。

いずれにせよ、万民が納得できる策を最初から用意するってのも無理な話で、
トライ&エラーを繰り返しながらいい方向へ進んでいくしかないでしょうね。

冬の移籍シーズン開幕  

C大阪が元日本代表FW大黒将志獲得オファーへ
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1555729.html

J2C大阪が来季のエース候補として、J2京都の元日本代表FW大黒将志(35)の獲得を検討していることが21日、分かった。
補強リストの最上位に大黒の名前が挙がっており、リーグ最終節終了後にも、正式オファーを出す可能性が高まった。



というわけで、来季の構想が漏れ始めてきました。
まずは京都サンガのFW大黒将志の名前があがっています。
大黒将志は去年のJ2得点王。
ラモス曰く
「大黒は日本でもトップクラスの得点感覚をもっている選手。DFの前から消えるから捕まえられない。(元鹿島FW)柳沢、広島の佐藤寿人…。みな素晴らしい選手だよ」
とのこと。
決定力という面では確実にあるし、裏抜けの意識がかなりあるので、悪くないと言えば悪くない。
ちなみに大熊兄GMとも接点があります。わかりやすいな!

ただ、年齢が35歳と、今後も同じ動きができるのかという懸念が。
田代・玉田・エジミウソンと、ベテラン揃いのFW陣に加わるというのは、
さすがにどうなんだという声があがっています。
来年何人いるのか(移籍or引退)っていう懸念もありますが。


<今オフの見通し>
さて、今オフについては、来季どのステージにいるのかというのが大きな要素になります。
プレーオフに出るとなると、来季どのステージになるかはそれだけ遅れることになり、
他のクラブから出遅れる可能性があります。

監督についてはアウトゥオリ監督は今年限りとの報道がありました。
現状ファンセの名前が挙がっていますが、
去年と同じ考え方ならまずはOBに声をかけそうなので、ありえそうな話。
他に最近の監督経験があって空いているOBがいるかと考えてみると、
・湘南のチョウキジェ監督が今年で契約切れ(但し古巣柏の監督も空きそう)
・元大分、現清水の田坂監督がどうなるかわからない
ぐらい。
一応実績的には尹晶煥監督もありえそうで、デイリースポーツだったかな?名前も挙がりましたが、
彼は降格プレーオフ(入れ替え戦とかじゃないんだw)に進むものの、
クラブ幹部が続投ぽいコメントを出したようです。
どうなるにせよ、選手との交渉のためにもシーズン終了までには決めたいところ。


また去年の赤字により、今季の赤字が大きくなると債務超過によるクラブライセンス剥奪の懸念がありました。
このため今季の予算は抑えられていたようで、移籍金0円の選手中心の補強になっていました。
これについてはレッドブル・シンハー等の大型スポンサーが決まり、剥奪の危機は回避できていると思われます。
フォルラン・カカウへの年俸分が浮いたのも含め、今年よりはマシな予算になると思われます。
(もっとも他にお金がかかる案件がいくつかありますけどね)


新人については、セカンドチームが来季から始まりそうで、従来とは違う編成傾向になります。
とはいえ、セレッソの場合は去年からそれを見据えて新人を多めにとったりしてるので、
去年と傾向は変わらないかもしれません。

現状大学生の澤上・木本が確定、ユースから数名は上がってきそうな雰囲気ですが、
高校生がまだどうなるかわかりません。
一応GK以外はそれなりに揃っているようですが、
・トップチームとの随時入れ替えができるのかどうか
・ベテランがスポット的に参加できるようなレギュレーションになるかどうか
・特別指定や2種登録、外国人はセカンドへの出場可能なのか
・怪我人が多発したときに回らなくならないように多めにとるのか
と、この辺りのレギュレーションがまだ不透明なのと、近頃怪我人が多い傾向があることから、
どれぐらいの人数にするつもりなのかでも枠が変わってきそうです。

とりあえずこんなところで。

最終節をまたぐ出場停止の扱い  

今回は最終節を終えた時点で出場停止を消化しきれなかった場合の扱いについて記載します。
まずはルールから。

http://www.jleague.jp/aboutj/rules/


警告累積による出場停止の当該試合
・警告累積による出場停止は、当該大会以外には適用されません。

退場による出場停止
・退場による出場停止についてはJリーグ規律委員会で処分が決定されますが、処分が決まる前でも退場を受けた次の1試合は自動的に出場停止となります。
・退場(1試合警告2回による退場を含む)による出場停止は同一大会における直近の試合で順次消化します。
・出場停止処分が同一大会で消化しきれなかった場合、残存の出場停止処分は直近の同レベルの大会で消化されます。


まず、警告累積による出場停止の場合は「当該大会」以外には適用されない、つまり当該大会にのみ適用となります。
一方、退場の場合も基本的に同一大会で消化することになりますが、
消化しきれなかった場合「残存の出場停処分は直近の同レベルの大会で消化」と、扱いが違います。
ここに注意してください。
つまり、J2最終節でイエローをもらい4枚目の場合、天皇杯に勝ち残っていれば出場可能です。
しかしレッドカードを貰って退場した場合、天皇杯には出れません。

ちなみに最終節に8枚目を貰ったケースで、翌年の開幕に出られるかどうかという検証をしている方がいます。
http://blog.livedoor.jp/sgjk22/archives/41477165.html
一応参考までに。


ちなみに同じページの表2に同レベルの大会のリストがありますね。
J1、J2、J3、ナビスコ、ゼロックス、チャンピオンシップ、昇格プレーオフ、入れ替え戦、天皇杯。ふむ・・・

海外移籍容認について  


本日のニッカンスポーツの記事に、山口蛍選手について海外移籍容認とする記事がありました。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1552442.html
大熊清強化部長(51)が「(海外進出を)オープンにしていきたい。このクラブにはいつか帰って来られる」と明かした。J2からの選出ながら代表に定着した成長ぶりを認めての容認で、同部長は「これから欧州からオファーが届くだろう。本人に任せる」としたが、国内は認めない方針。現時点で海外から正式オファーはないものの、今夏は米クラブからオファーが届いていた。

まず、彼に関しては今年の頭に海外移籍容認として欧州のウインドーが閉まるまで待つことを容認していました。
ただ、去年受けた膝の怪我から回復したばかりで実戦がまだという状況で、二の足を踏むクラブも多かったでしょう。
結果良いオファーがなく、セレッソ残留となっていたという経緯があります。
それを考えると、セレッソの彼に対する移籍のスタンスは何も変わっていないと思います。


セレッソは育成型クラブを宣言しています。
セレッソの言う育成とは、一般のイメージである下部組織での成長だけではなく、
トップチームに入ってからの成長、その後の移籍したクラブでの成長も込みで考えられています。
そして再びセレッソに戻ってきてその経験を還元するところまでがセットです。
(現状「戻ってくる」部分がオフの練習参加ぐらいしかないので批判も多いですが)
ここがブレると下部組織でのアピールポイントがブレることになり、
トップチームだけでなく下部組織までブレることになります。
そういう意味でも、ここはブレてはいけない部分。

下部組織が世界基準の選手を育てるとして選手を集めている以上、
成長した選手がトップチームよりさらに上のレベルである海外に挑戦することは止められません。
ならば海外移籍した後にセレッソに戻ってくるように持って行きたい。
そのために、海外移籍に対してサポートをするという考え方・体制になっています。
クラブはもっと先を見据えていて考え方・体制を大きく変えているわけですから、
サポーターはそこを頭に入れておかないといけません。
この考え方から言うと、今回の記事はわかりきったことが今更ニュースになったという印象になります。
多分、記者が聞いたから答えただけなんでしょうね。

一部に「この時期にこんな話が出るなんて」という意見があります。
ただ上の考え方からいうと、この話はわかりきっていたことで別に隠すことでもなんでもありません。
また、ハナサカクラブ1期生である彼の海外移籍はなんとしても成功させないといけない。
冬のマーケットから逆算すると、そろそろ問い合わせが来てもおかしくないタイミング。
そして、昇格争いのタイミングである今は、来季の編成を考えると時期でもあります。
どっちが大事ではなく、どっちも大事なのを理解しないといけません。

他者視点で考えると、他の国内クラブや選手も来季に向けて考えないといけないタイミング。
去就が微妙な選手が「○○選手が移籍する」ということでその後釜として売り込みを考えることもあります。
そういう選択肢を増やすためにも早めにこういった情報をあえて表に出すのも、
今後の交渉に対して有利になるやり方でもあります。
個人的には、監督問題が出て来たタイミングだけに、後で色々ありそうな情報をついでに出したんじゃな(ゲフンゲフン

サポーターとして感情的に受け入れられない部分もあるでしょうが、
個人的には海外移籍した選手が戻ってくるサイクルが目に見えてくるまでは我慢だと思っています。
そこまでの期間は常にこういった話が繰り返されるでしょう。それを受け入れられるかどうか。
ある会合で宮本さんが言っていた「クラブは変わります」「ついて来てください」という言葉を思い出しましょう。

来季の監督報道について  

【C大阪】来季新監督に、Kリーグ浦項の黄善洪監督が浮上!
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151011-OHT1T50235.html

というわけでまた出てきたこの話。(アウトゥオリ監督の件は前のエントリに追記してますのでそちらへ)
少し前は韓国で記事になったようですが今度は日本。
内容としては来季の監督候補として代理人との交渉をしているとのこと。
本格交渉(正式オファー?)に発展する可能性もあるようです。

以前交渉したとき、第一報が出た段階では本人が否定していましたが、
その後正式オファーを出したものの指導者ライセンス問題で破談となっています。
今回も第一報が出た現時点では否定しているようですが、
前回同様正式オファーになっていないため「正式オファーは来ていない」と否定している可能性も高そうです。

黄善洪監督は浦項との契約が今年で切れます。
以前問題だった指導者ライセンスも、この夏にとったとの報道もありました。
以前よりは障害は少なくなっています。

ただ、この記事はアウトゥオリ監督の辞任騒動と絡めてしまっていて、信憑性に欠けているのも事実です。
それでも、一度合意寸前まで行ったものの破談になった理由の契約残年数とライセンス問題が解決しているため、
以前よりもハードルは低くなっています。
現時点では事実ではなくても、交渉の席についてくれるなら以前より可能性はあります。
今後の動向を注視しておいた方がよいかもしれません。

-- 続きを読む --

アウトゥオリ監督辞任報道  

C大阪4戦ぶり勝利も…アウトゥオリ監督が突然の辞任表明
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/11/kiji/K20151011011299050.html

というわけで、アウトゥオリ監督が昨日の試合後辞任を表明したとの報道があります。
現状報道しているのがスポニチ一社ですが、選手を集めて言ったとあり、
結構真実味のある話に聞こえます。
辞任なので通例からいうと契約解除に対する違約金は発生せず、
後任監督獲得に対して余計なお金がかかるといったことはないと思います。
(この時点で新たな監督というのは考えにくいでしょうし、内部昇格なんでしょうが)

ちなみに強化部に対して文句を言ってる人もいますが、
今回のケースは辞任であり、記事には強化部にとっても寝耳に水という記述もあり、
現時点で強化部に文句を言うのは筋違いの気がします。


スタメンや途中交代に、こうした方がいいんじゃないのと言われることが多く、
実際そうすると結果が出ているという現状もあり、サポ的には解任しろとの声も少なからずありましたが、
このタイミングでの辞任になにがあったという意見もあります。



いろいろ調べてみましたが、
ブラジルではサンパウロの監督が10月6日付けでメキシコ代表監督になるためにその座が空いたらしく、
その後継候補として名前を上げている人もいます。
本当かどうかわかりませんが、そうなったとすると話が繋がりそうだなという印象。


記事では後任に大熊強化部長の名前が挙がっていますが、
個人的には編成に関わる時期だけにこれは避けたいところ。
よそ様から「大熊氏は勘弁してくれという声が多い」と思われているようですけど、
来季に影響のあるこのタイミングでの強化部長の監督就任には、
そういった意味で避けたいという人も多いということをわかってください。
他の候補としては村田さん、小菊さんといった名前もありますが、
編成を考えると村田さんの内部昇格、次点で小菊さんとした方が全体としてうまく回りそうな気はします。


本日夜、セレッソではハナサカ報告会があります。
この場できっとそういった話が出るとは思いますので、
何かしら現時点での情報は入ると思われます。
ただ、指定管理者・改修・セカンドチームなど、話題が多過ぎるんだよなぁw
-- 続きを読む --

セカンドチームJ3参加の件について  

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/06/kiji/K20151006011272570.html

以前も書いたセカンドチームのJ3参加の件ですが、
本日Jの理事会で議題に上がり、11月に方向性が出そうとのことです。

まずセカンドチームのJ3参加の意義について。
J3は昇格があることで練習試合とは相手のモチベーションが全然違います。
そういうところで若手が揉まれるのは非常に意味があります。
また、クラブの意図した育成方針で選手を育てるという意味では、他のクラブでプレーするより確実です。
試合に出すだけなら期限付き移籍があるし、J22だってある。
でも、きっちり整備された公式リーグで継続的に一定以上のレベルの相手と
「自前のチーム」で戦えるというのがセカンドチームを持つクラブにとって大きなメリットになります。
Jの上の人が考えているのはこういうところでしょう。

ただ、これをできるのは一部のクラブに限られるでしょう。
何故ならそれなりの体力のあるところじゃないと続けられないから。


このニュースを聞いたサポの意見を少しあげてみます。
・レンタルでいいんじゃないか
これについては、相手のクラブ事情によりポジションややり方が変わるため、
例えばボランチで出したつもりがサイドバックになって帰ってくるということもあります。
そういったリスクを回避できるというのはセカンドチームのメリットになります。
また、セカンドチームの選手を自由に上にあげれる仕組みがあるのなら、
緊急事態が起きた時に補充するのもやりやすいし、選手のモチベーションにもなります。
レンタルでは相手の事情もあり、そうもいきません。

・サテライト復活でいいんじゃないか
サテライトリーグが廃止になったのは費用がかかるという経緯があり、
復活しても同じようなことになる可能性が高いと思います。
今回のセカンドチームJ3参加については、そういったクラブは排除されることになり、
きっちりスケジュールの決まったリーグ運営の中、試合をこなせるようになるでしょう。
そして、サテライトとJ3とどちらの方が選手にとって負荷が高いかというと、間違いなくJ3です。
(当然、通用するかという問題はありますが。)
そう考えると、サテライト復活論は、育成という意味では個人的に疑問符がつきます。

・地域リーグやJFLからスタートしたらいいのでは
J3からしたらJFLからやれ、JFLにしてみればさらに下からやれ。
正直どこのカテゴリーからスタートしてもこういった意見が出てくると思います。
どこにしても文句が出るなら、Jの管轄するカテゴリーでやるというのも一つの考え方。

また、今回すぐに対応できるかは不透明ですが、Jとしてはドイツ等でやっているように
トップチームとセカンドチーム間を選手が自由に行き来できるシステムを作りたいと考えているはずです。
そうした仕組みを作るには、セカンドチームが参加するカテゴリーがJの管轄である必要があります。
そしてJの管轄内でできるところというと、今のカテゴリー内ではJ3しかありえないです。
このあたりがJ3でスタートする理由ではないでしょうか。
J3やそれ以下のカテゴリーの人にとっては感情的に受け入れ難いでしょうが。


・お金があるところが有利になるのでは
そういった体力のないところが割りをくうのは、正直その通りだと思います。
恐らくこのシステムができることで、ユースからなのか他からなのかはわかりませんが、
体力のあるところが新人有望株をかき集めることになるでしょう。
でも、いずれ他もセカンドチームを持つようになっていく、いや、いかざるを得ないんだろうなと思います。
そうなると逆に最初からトップチームでできることを売りにするというように、
クラブによって住み分けができてくるかもしれません。


個人的にはセカンドチームのJ3参加は大賛成です。
ただ、レギュレーションがどうなるのか。
トップチームとの選手の行き来やスタジアムに関する規定、
C契約プレー時間の計算、観客動員の件、昇降格とか、様々な規約をどうするのか。
その辺りもあって、検討会議が行われるんでしょうね。

今回はこんなところで。

会見コメントとイメージ図に関する考察  

今回はオフィシャルHPに載っている会見内容とイメージ図についての検証をしてみます
資料となる文章はこちら
https://www.cerezo.co.jp/news/2015-10-03-3/

<キンチョウスタジアムを改修する理由>
今回の会見記事で出てきた内容で、キンチョウスタジアムを改修する理由が出てきました。
Jの規約に「サッカースタジアムが望ましい」という書かれていることを引き合いに、
将来的に(トラックなしの)サッカースタジアムが必須になってくるだろうという予測があること。
これは他のクラブにも関わることで、本当にそうなると結構大きなことになりそうです。

また、トイレの数でクラブライセンスに引っかかってる件があります。
具体的には観客1000人につき、洋式トイレ5台、男性用小便器8台が必要になります。
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20151001/355651.html
この記事によると5万人で洋式トイレ250台・男性用小便器400台が必要となるらしいです。
一応救済策として、観客数の60%の観客での数が足りてれば制裁免除になるのですが、
ヤンマースタジアムについてはそれも満たしていません。
ということは、結構な数(250×0.4=100台)を追加しないといけないということです。
今後も屋根が全面にかかることなど条件がさらに厳しくなる可能性もあります。
単純にトイレの数も大変ですが、それだけのトイレに対応できる上下水の配管や建物も必要となり、
正直コストがめちゃめちゃかかります。
(某クラブがここを狙っているようですが、同じ問題を抱えるので相応の投資が必要となりますよと言っておきます)
実際にサッカースタジアムが必須になるかはともかく、
億単位のプロジェクトでどっちにコストをかけるかというと、そりゃキンチョウになるよなという印象。

<今回の改修の場所と人数>
明確に言及しているのは既報通りL字型の部分(西側・南側スタンド)。
ただイメージ図を見ると北ゴール裏も広がっています。ここがよくわからないところです。

質疑応答のコメントを見ると、「この絵姿が4万人規模と一応言えます。」
「今回の50億円相当の改修をこういう形で実現できれば、ほぼ4万人規模のスタジアム設計ができます。」
という言葉があります。
個人的に本当にいけるのか?と思うのですが、そうなんでしょう。
というわけで、もう一度この絵を細かく見ていきます。

kousou.jpg

前回は35000人規模の絵だとしていましたが、それ以上に増やすならどうするか。
まずは階層化を増やすことが考えられます。
南側ゴール裏を複数層にするとか西側を3層にするとか。
記事を見ていると「3層構造を持つことによって実現したい」という言葉があります。
(現)バックスタンドについての言及であり、ここは3層になることが確実なようです。
となると、かなりの高さが必要になりそうです。

kousou2.png

上の画像の左上の絵を拡大したものです。鶴ヶ丘駅方面から見た図になるでしょう。
これを見ると、西側スタンドがかなり高いです。
北ゴール裏は現状の傾斜角度とイメージ図のサイズからすると、最後尾の床の位置が20m付近。
これに防音壁の部分を換算するともっと高くなるでしょう。
北側からの画像を見ると、西側スタンドはあきらかに2倍以上あります。
40m台後半から50mはあるでしょうか。
ここまで高くできるなら1階層目と2階層目の間隔を長くするなどして、他の階からの視線への干渉を回避できます。
よって、前回の予想から数千人単位で増やせる可能性がありそうです。

ただ、気になるのは南からの全体図。
これを見ると西側スタンドより南側スタンドの屋根が高いように見えます。
そして北側ゴール裏が西側の半分にはとても見えない。この辺、ちょっとよくわかりません。
また、現メイン側と西側を比べるとそんなに差がないというか、逆に現メイン側の方が高そうに見えます。
現メイン側はだいたい30m台後半といったところでしょうか。
すぐ北側のマンションが12階建てでしたっけ?
現メインスタンドが大体同じくらいの高さなので目安になりますが、1フロア3mで大体36m。
やはりどこかがおかしい。2つのイメージ図がちょっと合ってないように思います。

ちなみに本当に南側がそれだけ高くなるなら、1層ということはなさそう。
ここを2層に増やしてやっと4万人に届きそうな計算なので、
ドルトムントみたいな1層で高さのある壁のような構成はない気がします。
1層で高さがある構成なら30度以上になりそうなので、そっちの方がいいんですけどね。

<予算>
寄付は準備出来次第スタートで、おそらく完成時まで行うとのこと。
また、お金が集まらなかった場合は自己資金の割合が増えるだけで工事はやるそうです。
この辺りはスポンサーその他とある程度は話はついているんだとは思いますが、不安なところでもあります。

ちなみに以前もここで書いたように、totoのJリーグホームスタジアム用の助成金(30億円)は
現在新設スタジアムのみの募集となっていて、来年以降改修に使えるかどうかは正式にはわかりません。
そういう話になっているのかもしれませんが、国立にtoto資金を入れるということで
その辺りが不透明なのも不安要素です。
今日野球絡みで賭博のニュースが流れていましたが、
totoにプロ野球の予想を入れる案がこれで遅れそうな雰囲気もあります。
国立の財源にこれをあてる目算だったでしょうが、これが頓挫するということは、
助成金の枠からある程度持っていかれることも考えられるわけで、いろいろ面倒くさいことになりそうな。
とかいってたらこんな記事が。Oh...


ここまで出てきた情報はこんなところです。
新聞報道だといろいろ端折ってる部分があって見えなかった部分も出てきました。
ただ、まだ不明瞭な部分も多く、新たな情報がほしいところです。
今後新しい情報が出てき次第更新していく予定です。

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

Tag

検索フォーム

リンク

RSSリンクの表示

QRコード

ブロとも申請フォーム