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ミッチ・ニコルスがパースグローリーにレンタルされる事になりました。
期間は1年間で、買取オプションありという話。
http://www.theguardian.com/football/2014/jun/23/perth-glory-sign-mitch-nichols-on-one-year-loan-from-cerezo-osaka

彼の獲得については、ACLで当たったときに目を付けたということで
前任のポポヴィッチ監督の希望で獲ったといわれています。
http://theworldgame.sbs.com.au/article/2013/12/30/cerezo-keen-seal-nichols-deal
その辺りの経緯は豪州の記者がポポにインタビューしたこちらの記事が詳しいでしょうか。
ただ、「ACLで目を付けた」「直接交渉に乗り出した」とは書いていますが、
彼の要望で獲ったというのは明記しているわけではありません。
社長の記事で「彼の要望で獲ったのはカチャルだけ」みたいな発言もあるらしいので、
どっちがきっかけかはなんともいえないかもしれません。
まぁ、フロントきっかけでもGoは出したんでしょうが。

ただ、彼の獲得交渉に前後して、フォルランが入ってきたことと、
アーリアが加入したことで状況が一変。
442や4231の右では子飼のアーリア・ユース出身の健勇、左ではユース出身の拓実がいる。
そして曜一朗・フォルランの共存を考えると、トップ下がないか、
あっても2人のどちらがやるかという状況になってしまい、
アピール不足もあって出場機会がほとんどない状態。
監督交代があって、横一線からの再スタートとなりましたが、
その始動となる和歌山キャンプに不参加。
この報道に至っています。

あちらの報道を見ていると、「欧州行きの話もあったけどAリーグに戻りたかった」とのこと。
これを聞いた時「あー、気持ち切れちゃったかな」と思いました。
悪くいうとセレッソでやる気が無くなっちゃったんでしょうね。
メルボルンヴィクトリーから獲得の際、
セレッソの話があってミッチは「行きたい」となったけど、
クラブ側が渋っていると調子を落としてしまっていたことを思い出します。
http://www.sportsfan.com.au/tough-task-for-victory-to-bounce-back/tabid/91/newsid/119544/default.aspx


乗り気だった移籍話を拒否されたことで苛立ちプレーにも影響しているとみなされ、
監督から「まだ契約中やねんから集中せぇや」とダメ出しされています。
その後も状況は変わらず、パフォーマンスも下降気味に。
こうなるともう残っても双方にデメリットしかありません。
今回も彼を引き止めても同じようになる可能性が高いです。


彼の移籍を聞いて「なんで出したんだ」という人もいるでしょうが、
私はこれに対しては否定的です。
まず、「出した」というのはセレッソ側が移籍をすすめたということ。
この記事を見る限りは日本の選択肢もあったように思います。
むしろミッチ側が「出たい」と願った印象が強いです。
このように気持ちがセレッソから離れたのなら仕方ないなぁというスタンスです。
ただ、レンタルにしたのは少し意外でした。

実はミッチとの契約時、ヴィクトリーに対しての移籍金がわりと少なめでしたが、
次の移籍時の半分を渡すオプションとして付けて交渉していたようです。
ということは、パースへの移籍時にある程度の移籍金が取れないと、
セレッソもヴィクトリーもトータルで損することになります。
多分、レンタル料と買取オプションの金額でペイできるように、
ある程度の設定にしているんじゃないでしょうか。
今の社長はここら辺の感覚がシビアなんで、
損しないように、もしくは損失が最小になるようにやってるはず。

ただ、気になるのはセレッソ側の発表のレンタル期限が今年末までになっていたこと。
単に手続き上の話なのか、あちらの報道の1年というのが間違っているのか。
そういえばフォルランも1年半と1年というように、情報が国内外で錯綜していました。
多分同じことなんでしょうね。

さて、これで外国人枠が1つ空きました。これをどう活用するのか。
今のペッツァイオリ監督は、キャンプの記事を見ていると
チームにあったやり方を選択するタイプのようです。
ということは、補強するにしてもまずそのやり方を決めてから
弱いところを埋めていくタイプと思います。
そうなると、まず現有戦力の把握が第一。
そして、海外移籍の噂がある曜一朗やW杯組の動向。
ここの方向性がある程度決まらないと動けないのでは?と思います。
どうなりますか。
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ブ口グ管理人
Posted byブ口グ管理人

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