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今回は特別指定選手制度についてのお話です。

特別指定選手制度とは、高校・大学などのサッカー部やJクラブの下部組織以外のクラブに所属する選手が、
その組織に所属したままJクラブの試合に出場出来る制度です。
http://www.jfa.jp/youth_development/honor_players/

基本的に卒業後に受け入れ先のクラブに入団すると公表されている選手にはスムーズに承認されますが、
進路が未定の選手については所属元・本人・受け入れ先で覚書を交わした後に承認されます。
但し、その覚書を交わしてから3ヶ月の間に20日間の活動実績があるか、
1試合の試合出場もしくはベンチ入りがなければ、特別指定を継続する事ができなくなります。
先日のJFAの選手登録・抹消のリリースで、セレッソが特別指定していた関学のGK村下選手が抹消されていましたが、
それはこの絡みなのかもしれません。

この3ヶ月で練習参加20日というのは結構ハードルが高いです。
土日はどちらかが試合開催日のことが多く、Jクラブ側で練習がなかったり現所属チームで試合に出たりと
なかなか参加することができず、
平日に参加できる環境か夏休みに集中して参加するかでないと、なかなかクリアできません。
特に高校生を特別指定した場合、遠隔地のクラブへ行くのは非常に難しいでしょう。
となると、行き先が確定していない選手の場合、地元のJクラブに特別指定されるケースが多くなるのもわかります。
そういった地元のクラブに特別指定され、そこで居場所を見つけて入団となることも多々あります。
特別指定が就職先決定に直結するのは否定できません。

ただ、特別指定選手制度は選手をより高いレベルでプレーさせることができるというもので、
その選手の進路を拘束できる制度ではありません。
FWの田代有三選手が特別指定選手となったクラブとは違う鹿島に加入したように、
特別指定となったクラブと違うところに加入するのはよくあるケースです。
セレッソで言えば福岡に特別指定されていた福岡大の木本選手が来季加入内定しています。
木本選手の場合は地元のクラブでDF陣に怪我人が出たことで特別指定された様子ですが、
どちらかというとボランチの選手で、しばらくすると怪我人が戻ってきて特別指定を解除になり、
その後セレッソへの加入内定が発表されていました。

特別指定は2種登録チームに所属する選手がJリーグ主催の試合に出ることができるというものです。
よって、JFA主催の天皇杯には出場できません。(名古屋のDF大武選手なんかがこれに引っかかってましたね)
レアなケースなので忘れがち(自分も前にこれを書いてながらすっかり忘れてました)ですが、覚えておきましょう。
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ブ口グ管理人
Posted byブ口グ管理人

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