FC2ブログ

0 Comments
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/06/kiji/K20151006011272570.html

以前も書いたセカンドチームのJ3参加の件ですが、
本日Jの理事会で議題に上がり、11月に方向性が出そうとのことです。

まずセカンドチームのJ3参加の意義について。
J3は昇格があることで練習試合とは相手のモチベーションが全然違います。
そういうところで若手が揉まれるのは非常に意味があります。
また、クラブの意図した育成方針で選手を育てるという意味では、他のクラブでプレーするより確実です。
試合に出すだけなら期限付き移籍があるし、J22だってある。
でも、きっちり整備された公式リーグで継続的に一定以上のレベルの相手と
「自前のチーム」で戦えるというのがセカンドチームを持つクラブにとって大きなメリットになります。
Jの上の人が考えているのはこういうところでしょう。

ただ、これをできるのは一部のクラブに限られるでしょう。
何故ならそれなりの体力のあるところじゃないと続けられないから。


このニュースを聞いたサポの意見を少しあげてみます。
・レンタルでいいんじゃないか
これについては、相手のクラブ事情によりポジションややり方が変わるため、
例えばボランチで出したつもりがサイドバックになって帰ってくるということもあります。
そういったリスクを回避できるというのはセカンドチームのメリットになります。
また、セカンドチームの選手を自由に上にあげれる仕組みがあるのなら、
緊急事態が起きた時に補充するのもやりやすいし、選手のモチベーションにもなります。
レンタルでは相手の事情もあり、そうもいきません。

・サテライト復活でいいんじゃないか
サテライトリーグが廃止になったのは費用がかかるという経緯があり、
復活しても同じようなことになる可能性が高いと思います。
今回のセカンドチームJ3参加については、そういったクラブは排除されることになり、
きっちりスケジュールの決まったリーグ運営の中、試合をこなせるようになるでしょう。
そして、サテライトとJ3とどちらの方が選手にとって負荷が高いかというと、間違いなくJ3です。
(当然、通用するかという問題はありますが。)
そう考えると、サテライト復活論は、育成という意味では個人的に疑問符がつきます。

・地域リーグやJFLからスタートしたらいいのでは
J3からしたらJFLからやれ、JFLにしてみればさらに下からやれ。
正直どこのカテゴリーからスタートしてもこういった意見が出てくると思います。
どこにしても文句が出るなら、Jの管轄するカテゴリーでやるというのも一つの考え方。

また、今回すぐに対応できるかは不透明ですが、Jとしてはドイツ等でやっているように
トップチームとセカンドチーム間を選手が自由に行き来できるシステムを作りたいと考えているはずです。
そうした仕組みを作るには、セカンドチームが参加するカテゴリーがJの管轄である必要があります。
そしてJの管轄内でできるところというと、今のカテゴリー内ではJ3しかありえないです。
このあたりがJ3でスタートする理由ではないでしょうか。
J3やそれ以下のカテゴリーの人にとっては感情的に受け入れ難いでしょうが。


・お金があるところが有利になるのでは
そういった体力のないところが割りをくうのは、正直その通りだと思います。
恐らくこのシステムができることで、ユースからなのか他からなのかはわかりませんが、
体力のあるところが新人有望株をかき集めることになるでしょう。
でも、いずれ他もセカンドチームを持つようになっていく、いや、いかざるを得ないんだろうなと思います。
そうなると逆に最初からトップチームでできることを売りにするというように、
クラブによって住み分けができてくるかもしれません。


個人的にはセカンドチームのJ3参加は大賛成です。
ただ、レギュレーションがどうなるのか。
トップチームとの選手の行き来やスタジアムに関する規定、
C契約プレー時間の計算、観客動員の件、昇降格とか、様々な規約をどうするのか。
その辺りもあって、検討会議が行われるんでしょうね。

今回はこんなところで。
スポンサーサイト
ブ口グ管理人
Posted byブ口グ管理人

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply