オランダ・ Almere City FC (Jupiler League) について

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ブ口グ管理人
本日、ヤンマースタジアム長居でU23大阪ダービーがありました。試合は1-1のドローとなり、ここのところ負けてはいないもののなかなか勝てない状況が続いています。

そんなヤンマースタジアム長居に、とある外国人が来られていたようです。



この方は、オランダJupiler League(2部) に所属するAlmere City FCのGMらしく、ツイートにはセレッソとの提携の交渉をしに来たという趣旨の内容が書かれています。この他にもヤンマーのヨーロッパの方らしき人も来ていたようで、関係があるのかな?

実はアルメレという土地はヤンマーが1989年に「Yanmar Europe B.V.」を設立し、欧州の事業展開を統括しています。オランダは農機具販売もそうですが、船舶関連の市場も大きいようですし再生エネルギー関連も活発で、ヤンマー的に旨味が大きいようです。それもあってか、この現地法人は地域貢献の一環としてAlmere City FCやゴッホ博物館を協賛していて、社長がオランダ国王からオレンジ・ナッソー勲章オフィサー章(オランダで最も権威ある勲章とのこと)を授与されたとのことです。

ちなみにAlmere City FCのホームスタジアムはYanmar Stadionだそうです。


Yanmar Stadion(旧名:三菱フォークリフトスタディオン)

他のクラブの名前をあげる人もいますが、こういった経緯があってのこの話なんだろうなと。上で書いたヤンマーの方も、結構お偉いさんのようですし。

Almere City FCのTransfermarktでの評価額は389万ポンド。スタジアムも3000人収容と、規模的にはそれほどでもありません。
ただ、欧州のトレンドやノウハウなどの情報、スタッフのやり取り、留学・練習参加やキャンプ、中断期間の遠征やアカデミーの遠征でオランダに行くこともある(BGFCはキャンプ時に様々なサポートをしてもらっていたようです)でしょうし、色々メリットはありそうです。どういう形に落ち着くかはわかりませんが、色々面白そうな話です。

平成29年度スタジアム・アリーナ先進事例成果物

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ブ口グ管理人
平成29年度スタジアム・アリーナ先進事例成果物:スポーツ庁HP
大阪市資料(PDF)

昨年度のスポーツ庁の成果物として、スタジアム・アリーナ先進事例の桜スタジアム構想の件が出ていました。

現在の利用用途としては

・スポーツ興行・大会の開催 サッカー(Jリーグ等)、ラグビー、アメリカンフットボール等
・飲食施設等(通年営業)
・子育て支援施設、福祉施設等(通年営業)
・駐車場、駐輪場(通年営業)
・各種イベント(スタジアムツアー・スタジアムウエディング・パブリックビューイング利用等)


ということを想定しているようです。これまでの説明会や各イベントでの話、報道、リリースを思い出してみると、何やら関係しそうなことが思い当たりそうな・・・w

あと気になるのは

・スマートスタジアムによる売り上げ機会の向上、顧客の囲い込みの検討

辺りですね。スタジアムをITして観客に様々なメリットをもたらす事ができるわけですが、どこと組んで何をするのか。そう言えば最近スポンサーになった某社が何やら検証実験してるのが気になったり。


桜スタジアム建設募金団体新理事就任のお知らせ

あと、話題になってたこの件。
Jリーグチェアマンの村井氏、JFA副会長・大阪府サッカー協会会長の赤須氏、そしてJFA会長田嶋氏が募金団体の理事になりました。

吹田サッカースタジアム――公共施設の新しいつくり方:日経BP HP

ちなみに吹田スタジアム建設時の募金団体でも当時のチェアマンとJFA会長が理事に就任していて、恐らくそれを踏襲した形なんだろうと思います(今話題の田嶋氏の名前が出たのでいろいろ言われていますけど)。

なお、赤須氏はヤンマーでGKをやっていた方だそうです。

Pierce Waringの報道

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ブ口グ管理人
Former Australia U-17 striker Waring to go on trial with Cerezo Osaka:FootbalTribe

アジア方面に強いメディアのFootballTribeで、上記のような報道がありました。
内容としては、メルボルン・ヴィクトリーに所属するPierce Waring選手がW杯の中断期間中にセレッソのトライアルを受けるというもの。

Pierce Waring:Transfermarkt

Pierce Waringは、メルボルン・ヴィクトリーに所属する19歳のCFW。185㎝右利きで、U17W杯オーストラリア代表歴があります。ちなみに記事では192㎝とありますが、他は185㎝となっているのでちょっと怪しいです。成長期と言われたら知りませんが。

Pierce Waring:Wikipedia

Wikipediaによると、オーストラリア人の父親と日本人の母親の間に生まれ、2歳の時に中国・上海に移住し、その後4年間日本に移住し、8歳でオーストラリアに移住したようです。この日本在住時代にアビスパ福岡の下部組織(年齢的にスクール?)にいたことがあるようで、記事でも触れられています。

母親が日本人ということで日本のパスポートを持っているらしく、外国枠は消費しないようです。なので、外国人の誰かが…という論を見かけますが、そこは関係ないかと。

トップチームではリーグで残り数分の出場が1回ありますが、4/18のACL上海上港戦ではACL初出場初ゴールを決めています。
Wikipediaによると、セレッソで言うU23的な立ち位置のリザーブチームで2016/2017 National Youth Leagueでゴールデンブーツ(得点王?)を獲得しているようです。



なお、彼のInstagramのストーリーでは、舞洲のロッカールームで真司と撮った2ショット写真をアップしているようですw

※2018/5/30追記
彼のInstagramを見る限り、空港の画像や家族と飯場^が^を食べているストーリーをアップしているようで、練習参加は終わったようです。

※2018/6/10追記
柿谷流出危機のC大阪 元U―17豪州代表FWに食指:スポニチ
というわけで、帰国後音沙汰のなかったこの件、話は進んでいるようです。
曜一朗の件と絡んでいるのはちょっと疑問ですが、曜一朗の移籍金が資金源の完全移籍でも考えているのでしょうか?単純についでに聞いたのでこのタイミングになって、記者がそれに絡めただけかもですが。

新国立競技場の木材の使用について

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ブ口グ管理人
新国立競技場整備事業に関する定例ブリーフィング 第25回 配布資料:日本スポーツ振興センター公式HP
資料2 屋根鉄骨への木材取付

新国立競技場の木材の使い方について、レポートが有りました。これによると、スタジアムの屋根のH字型の鉄骨に木材を付けた鉄骨と木材のハイブリッドな構成にして、地震や強風時の屋根の変形を抑えるという効果を狙っているようです。新日鉄住金エンジニアリングのHPによると、東京競馬場のエントランスの屋根なんかにも鉄骨に木材を貼り付けたところがあるとか。

日本らしさ世界にアピール 木で覆う新国立競技場 :日経新聞

こちらの記事によると、木材を付けた場合150~25%剛性が高いとのこと。

キンチョウスタジアム改修工事の記録:セレッソ公式HP

桜スタジアム構想でも上記の記事で木材を使うという記述がありますが、スタジアムでの木材の使用は防火面から使われる部分がある程度似た傾向になるのでは。現メインスタンドのウッドデッキの例がありますが、こういう例があることを頭に入れて置いた方がいいかもしれません。

2018明治安田生命J1リーグ 第13節 V・ファーレン長崎(Home)

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ブ口グ管理人
春の11連戦ラスト、長崎戦。

長崎は走行距離がリーグ2位。アクチュアルプレーイングタイム(APT)がリーグ1位であり、走行距離÷APTがリーグ1位。先日の磐田ににたデータの長崎にが、この運動量で前から追いかけて来られれば、色々面倒くさい。

ただ日程的には両チーム中2日と、疲労の溜まっているタイミング。セレッソは次節の相手・鹿島がACL決勝Tに出場するため日程変更したことにより、次の試合まで2週間空くため、ここは疲労を考えずに全力でいけるというアドバンテージはあります。

なお、スタメンは健勇と清武が怪我でベンチにもいませんが、オスマルが復帰しています。

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長崎がんばらんば隊のらんばちゃん。「ら」を隠したのは、スタッフの人曰く「いろいろまずいから」。

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ちなみに2015年には「がんばくん」が来ていましたがこの時はアカンと思ったのか名札は全隠し。
上で「ら」を隠したのはこのネタの天丼ですねw

試合開始)

長崎の前線は1トップ鈴木武蔵+2シャドー。守備時には前からのプレスがハマらなければ541になっています。
DAZNでは前半2:50ぐらいのパス回しのタイミングで「相手を振り回して疲れさせたい」という話をしていたように、データを出した運動量の部分を本来と違うところで出させたいというのがあったかもしれません。

29分。3CBの右の32番徳永がDFラインのパス回しからドリブルで前に出たところを、曜一朗がスライディングでボールを掻き出します。それを高木が拾い、起き上がった曜一朗にパス。CB中央の4番高杉がPA角辺りで待ち構え、半身で曜一朗についていき対応。

目の前の番高杉に対し、曜一朗はシュートフェイントや跨ぎなど、めちゃめちゃ仕掛けています。高杉が左足を出してボールを止めようとしますが、曜一朗はその足の先にボールを通して抜き去ります。GK徳重はニアを切るものの、曜一朗はゴールエリア角付近からファーの空いたところにボールを流し込み、ネットを揺らします。

このプレー、DFと1vs1になっていたのが大きいです。その理由は、3CBの一人である徳永からボールを奪ったこと。また、高杉を抜く時のプレーがエグい。スローで見ると、シュートフェイントの右足でボールの方向を変え、次の左足で小指辺りを使って高杉の足先で方向を変えてるようにも見えます。これぞ8番といった、彼の真骨頂のプレー。

37分。27番がボールの処理をミスったところを曜一朗が身体を入れて保持。その際に後ろから前傾姿勢の背中を押さえられて体勢を崩されたものの、耐えていたので主審はアドバンテージのジェスチャー。その後曜一朗からボールが離れたところで笛が吹かれてセレッソのFKに。距離的にはペナルティアーク2つ分の高さぐらいのところ。

今回に限らず、FKの際に曜一朗はボールの近くにいて、何かを話していることが多いです。大体はそこから離れていきますが、この時もキッカーの高木・丸橋から離れていきます。ゴールに向かってやや左からのFKは丸橋が直接狙ってファーのポストに。ファー側にいた徳重の右手も届かず、ボールは内側に跳ね返ってニアのネットを揺らします。味方選手が集まる中、「マジで!」という口の動きをして真っ白な歯をむき出しにして喜ぶ丸橋。
GKは逆手といってボールの飛んでくる方向と逆の手を使うことがあります。具体的には、中央とゴールの上の角を結ぶ線の上側を逆手、線の下を順手で処理するのが主流のようです。このFKはGKから見て左側のポストの一番上辺りに飛んだので順手で触る場面かもしれませんが、それだけギリギリのところに飛んだということでしょうか。

前半支配率はセレッソの56%、走行距離はセレッソ57.3㎞の長崎60.1㎞の2.8㎞差。平均ポジションを見ると両SBが高い位置をとれ、攻撃はセレッソが左サイド53%と、左サイド偏重。やりたい形をとれています。


後半開始。53分に飯尾からのクロスを中村慶太が胸トラップして落ち際をシュート。これがファーに決まって1点差。そして57分に鈴木武蔵をファンマに後退。一気に流れを持っていこうとします。しかし、ヨニッチが身体を張って対応。ある程度はやらせても最後はやらせない。

72分。曜一朗・福満が山村・水沼に交代。山村はCBに入って3バック。去年の勝ちパターンに入ります。


85分。ジンヒョンのGKをドンヒョンが競って潰れるも、タッチライン際で高木がそれを回収。半身で対応する32番の前を通して中に転がし、裏街道気味で32番の背後と39番の間を抜けていきます。これにCB中央の4番が対応しますが、4番が触る前に高木が先に触ります。このボールが中に転がり、39番がアタックしてくる中、ファーでボールを呼んでいる水沼にパス。水沼は、GKがゴール向かって右に移動してきたのを見て左隅に流し込み3点目となりました。

試合終了)

試合はこのまま終了。11連戦ラストを勝利で終え、7勝2分2敗という結果で終えました。ただ、トップの広島が想像以上に勝ち点を伸ばしている分、色々思うところも。

最終的な支配率は48.8%となりましたが、走行距離はセレッソ116.3㎞、長崎121.8㎞と、5.5㎞差。一方、ATPは58分36秒と、今季セレッソの試合で4番目に長い数字。長崎の最近の試合を見ていると、連敗の始まった広島戦からAPTが65分・59分・58分と長めになっていて、今回の試合でAPTがリーグ最短から17位になっています。それまでの試合を見ていないのでなんとも言えませんが、何かあるのかもしれません。

特筆すべきはスプリント回数40と今年最高値を叩き出した高木。DAZNの中継で試合後に表示されたデータでは、ボール保持時が21回、非保持時が18回で、バランスは悪くないです。ボール保持時の走行距離が4.4㎞、非保持時が5.3㎞と言う数字。ただ、走行距離の数字は、どう評価すべきなのか判断がつきません。他の選手の数値と高木のこれまでの数字との比較で見ないと意味がなさそうな。

さて、セレッソはこれで11連戦が終わり、しばしのオフを取ったようです。次は首位広島との一戦。休養たっぷりで分析できる時間もあります。それが終わればリーグ戦は中断。怪我人の大半が戻れそうで、全力でいける要素が多いです。なんとか勝ち点3を。