リカルド・サントス、ファジアーノ岡山と契約

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ブ口グ管理人
リカルド サントス選手の契約について:セレッソ公式

この度、FWリカルド選手がファジアーノ岡山と契約しましたのでお知らせいたします。
【リカルド サントス選手コメント】
「私は夢のような時間をこの素晴らしいチーム、日本で一番の素晴らしいサポーターと一緒に過ごす事が出来ました。私の家、私の家族になったこのチームを去る事は、私の人生最後の日を向かえるような痛みとして感じています!!!笑ったり、泣いたり、喜んだり、1秒1秒一緒に過ごした時間や、私の歌『リカルド・サントスゴール』を忘れる事はありません!!
J1昇格、2つのカップ戦に勝ち、魔法がかかった最高の瞬間を3回、共に過ごす事が出来ました。私の気持ちは引き裂かれそうですが、私の気持ちは永遠にセレッソにあります。
私のキャリアの中で最大の成果はビッククラブのセレッソでプレーできたことです!!!
いつまでも、あなた達を応援していますし、愛しています。We are Cerezo!!!」



リカルド サントス選手加入のお知らせ:岡山公式

このたび、ファジアーノ岡山では、リカルド サントス選手が加入することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。

■本人コメント
 まず、チャンスをくれたファジアーノ岡山に大変感謝しています。チームのために、私の全てを尽くして助けになれるように頑張ります。そして、長丁場になる2018シーズンですが、目標達成できるように全力で頑張りますので、皆さまの応援をよろしくお願いいたします。

※リカルド サントス選手は2018シーズンにおいて、これまで無所属だったため、登録ウインドー外での加入が可能となったものです。


というわけで、リカルド・サントスがファジアーノ岡山に加入となりました。岡山といえばフロントのFC東京色が濃くなり、大熊清GMとのパイプが太くなっています。片山や椋原の件もあり、今回もそのルートなんでしょうね。

今季のセレッソでの状況)
まず、今年のリカルドの扱いについてですが、ゼロックススーパーカップの時点でマッチデープログラム(MDP)に名前がありませんでした。その後、Jリーグ公式の選手一覧に名前がなかったり、その後のリーグ戦などのMDPにも名前がありませんでした。その一方で、ユニフォームの番号は決まっていてマーキングもできたようです。春先の手の怪我を理由にしてリハビリに専念という報道がありましたが、その間にオスマルが加入して、外国人枠が埋まった状態です。

岡山側のリリースにある無所属というところに引っかかるかもしれませんが、これまでの流れで言うと、セレッソとは給与は発生しているかもしれないけど選手登録はしていない(根拠はこれまでMDPやJ公式の選手一覧に名前がない部分)ので、セレッソで練習はしていたものの、扱いとしては無所属となるということなのでしょう(練習生的な位置づけだったかもしれません)。無所属の場合、次に示す条項によりウインドーの閉まったこのタイミングでも移籍は可能ということになります。

サッカー選手の登録と移籍等に関する規則(PDF):JFA公式
第13条 〔登録ウインドー〕
1.選手は、本協会が定めた年2回の移籍を認める期間(以下「登録ウインドー」という)にのみ登録されることができる。
2.前項にかかわらず、登録ウインドーの終了前に契約期間が終了したプロ選手は、当該登録ウインドー終了後においても登録されることができるものとする。


ただ、この2つ目の条項によると、セレッソと選手として契約していた(但し選手登録はまだ)という場合は、移籍が不可能になりそうな気がします。なので、今回移籍が成立したということは、この辺りの条項をクリアするようなやり方(ウインドーが閉まる前に終わる超短期契約とか、そもそも選手契約をしてないとか)をしていたのでしょう。リリースでは「移籍」ではなく「岡山と契約」となっているので、恐らく契約はしていない状態なのでしょう。

特徴)
リカルドの特徴はパワー系のフィジカル。ただ、相手を背負ってのポストプレーで収めるのはあまり上手くなく、相手を押さえて手前でバウンドさせ、そのまま体を入れ替えるようなプレーが印象的でした。

スピードはなくはないけど、そこからのドリブルで相手を交わしてというのはあまり得意ではなく、GKと1vs1になるも止められたり外したりし、そこにセカンドストライカーが詰めて決めるというシーンがいくつかあった記憶があります。天皇杯の決勝で決定的なシーンで外してズッコケたのも、勝ったから笑い話。

身長があってフィジカルがあるので守備側はクロスに警戒する必要があり、その結果相手が意識した裏を他の選手が使うというシーンがかなりありました。ルヴァンカップの大阪ダービー2戦目の決勝ゴールはリカルドに守備の選手が引っ張られた裏を木本が使って決めましたし、天皇杯決勝の水沼のゴールも、GKがリカルドにチェックに行ったもののボールはファーに流れ、慌ててGKがファーの水沼に行ったものの間に合わずというプレーでした。





一方で、離れたところからのGKの頭を越えてゴールの隅に決めるプレーもあります。ルヴァンカップ大阪ダービー(ホーム)のこのプレーですね。こういったループ気味のシュートは数回見た覚えがあります。



もう一つ特筆すべきな点は、その人間性。試合に出れなくても決して腐らず、その姿勢を見て他のサブ組も腐らず、レギュラー組も彼をリスペクトする発言がいくつもありました。ルヴァンカップ決勝で健勇が、ここで決めなきゃ今まで出ていたルヴァン組の選手に申し訳ないという趣旨のコメントをしていましたが、その筆頭が彼だと思います。

プレー面でもその献身性が良く出ていて、他の選手に合わせようとしたり、あまりやったことのないプレーをしたりと、自分を殺す部分も多々ありました。陽気で真面目なブラジリアンというのがサポの認識ではないでしょうか。

あと、彼はインスタグラムをやっているのですが、鍵垢のわりにフォロー申請すると結構承認してくれるようです。

去年の2つのタイトルでは彼も貢献してくれました。新天地での活躍を期待しています。

2018明治安田生命J1リーグ 第5節 vs湘南ベルマーレ(Home)

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ブ口グ管理人
3引き分けからの黒星で、なかなか波に乗れないセレッソ。この日は、J2では相性が悪いものの、J1では相性のいい湘南ベルマーレとの対戦。桜の見頃となった長居公園・キンチョウスタジアムでの開催となりました。


20180402192935937.jpeg



試合開始)
開始早々に湘南18番松田天馬が木本のフィードに勢いよく突っ込み、軸足を刈ってしまいます。審判はそのボールが相手DFが触った時点で笛を吹き、この一旦流しかけたところでサポの怒声が響いていました。


前半7分。その松田天馬がスローインからの流れでオスマルがクリアしようとするところに再び強引に突っ込み、オスマルの蹴り足の甲を足裏で蹴る形に。2度目なのでイエローカードが提示されたようにDAZNの中継で言われていましたが、J公式の記録ではC1(反スポーツ的行為)となっています。


前半11分。ジンヒョンのゴールキックは右に流れたドンヒョンがターゲット。ここまでほぼ全勝(先に触るorファールを貰う)だったが、ここでは湘南8番と位置争いをしてボールに触らせず、眼の前でボールを弾ませて頭を越させるプレー。その落ちてきたところに水沼が絡み、セレッソのボールに。水沼は湘南23番に身体を寄せられるが、それをかわして23番は倒れるもノーファール。水沼はサイドを駆け上がる。

ドンヒョンは水沼のやや後方から中に角度を付けて加速。湘南8番が水沼にアタックに行くが、その股を抜くボールがドンヒョンの前に。ドンヒョンはペナ角の4~5m前でそれを受け、アランバイーアと正対。後ろから選手が迫ってくるが、プレーに関与出来るギリギリのタイミングで左に持ち替えてシュート。GKの手を弾き飛ばしてネットを揺らす。

このプレーはジンヒョンからドンヒョンへのゴールキックから始まっています。こういうプレーは健勇もやっているのですが、この日は柿谷・ドンヒョンのセットなのでドンヒョンが担当。この時点まではほぼ完勝で、試合を通しても高い勝率だったのでは?と思います(実際にカウントしたわけではないですが)。ただ、他の試合では結構競り負けていたので、コンディションもしくは相手関係の部分もあるかもしれません。




前半35分。湘南の攻撃の場面。湘南の左・セレッソの右サイドからのクロスにファーの岡本がシュート、ジンヒョン的にはDFのブラインドになったか、反応が遅れて触れずネットを揺らす。

この場面、流れの中で高木と柿谷がポジションを入れ替えて守り、2トップの左に高木・左SHに柿谷が入っていました。そして、クロスを入れられる数秒前のボールが逆サイドにいったタイミングで、柿谷は高木にポジションを指差し、入れ替わっていたポジションを元に戻すように指示していました。これに対して高木はゆっくりとポジションに戻り、戻り切る前にクロスを入れられて、その後ろの丸橋が瞬間的に2人を見る形になってしまっていました。試合後の岡本のコメントで「あそこが空いてくるのはわかっていた」という部分と、この受け渡しのタイミングの動きが上手くハマってしまった印象です。


前半はこのままで終わり、後半へ。
双方なかなか点が入らない中での86分。途中出場の健勇が右サイドに流れ、そこに松田からの長いパスが入ります。PAの脇で湘南8番大野が飛び込んで来るところに、足先でちょんと押して相手の身体の前を通して中へ。ボールを蹴りに行った大野の背後から中へ入って完全に振り切ったところで、アラン・バイーアの股を抜くファーへのシュート。ネットを揺らします。

試合はそのまま2-1で終わり、今季リーグ戦初勝利となりました。


データによる分析)

前回の神戸戦でも調べたJ公式のトラッキングデータから見る傾向について、今回もやってみます。代表ウイークで休めた選手も多く、どういう傾向になるかが気になります。ちなみにジンヒョン・蛍・健勇は代表に招集されていて、蛍は2試合、健勇は直近の1試合で出場しています。

前回同様に、走行距離そのもので見ると出場時間によって有利不利があるので、数字を出場時間で割った数値で比較します。なお、出場時間が短いと比較にならないので、15分未満の出場時間しかない場合、出場時間のところをピンク色でマーキングして強調しています。黄色のセルはその選手のワーストの数字、緑色はベストの数字を意味します。

  試合 出場
時間
走行距離
(km)
走行距離
  ÷時間
スプリント
回数
スプリント回数
÷時間
キム ジンヒョン 湘南 90 4.066 0.0452 0 0.000
松田 陸 湘南 90 10.625 0.1181 21 0.233
マテイ ヨニッチ 湘南 90 10.461 0.1162 12 0.133
木本 恭生 湘南 90 10.306 0.1145 11 0.122
山下 達也 湘南 1 0.244 0.2440 0 0.000
丸橋 祐介 湘南 90 10.698 0.1189 18 0.200
山口 蛍 湘南 90 11.589 0.1288 11 0.122
オスマル 湘南 90 11.823 0.1314 11 0.122
水沼 宏太 湘南 90 12.006 0.1334 27 0.300
福満 隆貴 湘南 5 1.236 0.2472 2 0.400
高木 俊幸 湘南 76 9.161 0.1205 15 0.197
柿谷 曜一朗 湘南 85 9.291 0.1093 23 0.271
杉本 健勇 湘南 14 2.278 0.1627 7 0.500
ヤン ドンヒョン 湘南 89 11.039 0.1240 13 0.146



山下・福満・健勇については、時間が短いのであまり当てにならない数字と思っていいでしょう。木本・山口・オスマル・高木辺りが気になるでしょうか。
これについては、前回同様に個人の数字のこれまでの試合と比較して見ることが必要でしょう。ただ、その前にチームとしての数字を見ておきます。


試合 チーム
走行距離
チーム
スプリント
回数
支配率 アクチュアル
プレーイング
タイム
横浜FM 117.4 213 42.0 53'32
札幌 120.1 253 46.1 55'11
114.6 215 51.8 56'56
神戸 116.0 163 45.9 62'29
湘南 114.8 171 56.9 56'02

まずはこの表から。支配率がこれまでと比べて一番いい数字。自分達がボールを動かす時間帯が多かったためか、走行距離とスプリント回数が他の試合と比べて、最低ともいかないもののそれほど多くない数字。ただ、去年の平均近くの数字で、これまでが飛ばしすぎだったのもあります。

試合 自チーム
アタッキング
サイド左[%]
自チーム
アタッキング
サイド中[%]
自チーム
アタッキング
サイド右[%]
相手チーム
アタッキング
サイド左[%]
相手チーム
アタッキング
サイド中[%]
相手チーム
アタッキング
サイド右[%]
横浜FM 41 45 14 23 57 20
札幌 34 43 23 34 42 24
49 20 31 30 18 52
神戸 38 18 44 23 24 53
湘南 34 13 53 45 17 38


DAZNの試合後に流れる、攻撃サイドの割合を示したデータ。これを見ると、最初は中央から左寄りだったけど、柏戦では左サイド中心、その後は右サイド中心と、攻撃の重心が違ってきています。要因として相手関係や戦術の部分もありますが、元々左サイドでゲームを作ることが多かったものの怪我人が出てきて選手が入れ替わり、攻撃の方向が変化してきたことがありそうです(特にソウザからオスマルに変わったことが効いてそう)。


  試合 出場
時間
走行距離
(km)
走行距離
  ÷時間
スプリント
回数
スプリント回数
÷時間
松田 陸 横浜FM 90 10.911 0.1212 27 0.300
松田 陸 札幌 90 11.754 0.1306 29 0.322
松田 陸 90 10.551 0.1172 25 0.278
松田 陸 神戸 90 10.636 0.1182 26 0.289
松田 陸 湘南 90 10.625 0.1181 21 0.233
丸橋 祐介 横浜FM 90 10.890 0.1210 23 0.256
丸橋 祐介 札幌 90 11.705 0.1301 29 0.322
丸橋 祐介 90 11.345 0.1261 19 0.211
丸橋 祐介 神戸 90 11.307 0.1256 10 0.111
丸橋 祐介 湘南 90 10.698 0.1189 18 0.200


両SBの数字。丸橋の走行距離と松田のスプリント回数がここまででワースト。とはいえ、走行距離とスプリント回数が両方とも少ないわけではなく、このデータだけではなんとも言えません。試合ごとのもっと詳細なデータが必要になります。


  試合 出場
時間
走行距離
(km)
走行距離
  ÷時間
スプリント
回数
スプリント回数
÷時間
山口 蛍 横浜FM 90 11.876 0.1320 25 0.278
山口 蛍 札幌 90 12.371 0.1375 32 0.356
山口 蛍 90 11.884 0.1320 26 0.289
山口 蛍 神戸 90 11.835 0.1315 16 0.178
山口 蛍 湘南 90 11.589 0.1288 11 0.122
オスマル 神戸 90 12.332 0.1370 5 0.056
オスマル 湘南 90 11.823 0.1314 11 0.122

両ボランチの数字。蛍の数字が落ちています。特に札幌戦と比べると1/3近い数字。これだけ見ると、連戦した後に代表の遠征が入り休めなかったという部分が出ているように見えます。ただ、前回も言いましたが、オスマルが入ったことでお互いバランスを取り合う場面が増え、急いで戻るシーンが減ったという見方もできます。

そのオスマルについては、神戸戦よりも走行距離が落ちていますが、走行距離的にはチーム2位(トップは水沼)の数字で、高い水準を保っています。その一方で、スプリント回数が増えています。プレーの印象としても、神戸戦より積極的に前に出ていたように思います。

その他の選手のデータについては、最後に一覧表にまとめておきますので、参考にして下さい。今回はこんなところで。

  試合 出場
時間
走行距離
(km)
走行距離
  ÷時間
スプリント
回数
スプリント回数
÷時間
キム ジンヒョン 横浜FM 90 3.881 0.0431 0 0.000
キム ジンヒョン 札幌 90 4.222 0.0469 0 0.000
キム ジンヒョン 90 3.873 0.0430 0 0.000
キム ジンヒョン 神戸 90 4.191 0.0466 0 0.000
キム ジンヒョン 湘南 90 4.066 0.0452 0 0.000
松田 陸 横浜FM 90 10.911 0.1212 27 0.300
松田 陸 札幌 90 11.754 0.1306 29 0.322
松田 陸 90 10.551 0.1172 25 0.278
松田 陸 神戸 90 10.636 0.1182 26 0.289
松田 陸 湘南 90 10.625 0.1181 21 0.233
マテイ ヨニッチ 横浜FM 90 10.396 0.1155 13 0.144
マテイ ヨニッチ 札幌 90 10.203 0.1134 9 0.100
マテイ ヨニッチ 90 10.098 0.1122 15 0.167
マテイ ヨニッチ 神戸 90 10.351 0.1150 13 0.144
マテイ ヨニッチ 湘南 90 10.461 0.1162 12 0.133
木本 恭生 横浜FM 76 8.861 0.1166 10 0.132
木本 恭生 札幌 86 9.341 0.1086 13 0.151
木本 恭生 78 8.339 0.1069 19 0.244
木本 恭生 湘南 90 10.306 0.1145 11 0.122
山下 達也 12 1.954 0.1628 5 0.417
山下 達也 神戸 90 10.877 0.1209 11 0.122
山下 達也 湘南 1 0.244 0.2440 0 0.000
片山 瑛一 札幌 4 1.380 0.3450 4 1.000
丸橋 祐介 横浜FM 90 10.890 0.1210 23 0.256
丸橋 祐介 札幌 90 11.705 0.1301 29 0.322
丸橋 祐介 90 11.345 0.1261 19 0.211
丸橋 祐介 神戸 90 11.307 0.1256 10 0.111
丸橋 祐介 湘南 90 10.698 0.1189 18 0.200
山口 蛍 横浜FM 90 11.876 0.1320 25 0.278
山口 蛍 札幌 90 12.371 0.1375 32 0.356
山口 蛍 90 11.884 0.1320 26 0.289
山口 蛍 神戸 90 11.835 0.1315 16 0.178
山口 蛍 湘南 90 11.589 0.1288 11 0.122
ソウザ 横浜FM 14 2.309 0.1649 5 0.357
ソウザ 札幌 90 11.832 0.1315 22 0.244
ソウザ 90 11.550 0.1283 13 0.144
オスマル 神戸 90 12.332 0.1370 5 0.056
オスマル 湘南 90 11.823 0.1314 11 0.122
山村 和也 横浜FM 90 12.252 0.1361 19 0.211
山村 和也 札幌 22 2.665 0.1211 4 0.182
山村 和也 神戸 19 2.673 0.1407 6 0.316
水沼 宏太 横浜FM 76 9.812 0.1291 17 0.224
水沼 宏太 札幌 90 12.762 0.1418 27 0.300
水沼 宏太 90 12.422 0.1380 25 0.278
水沼 宏太 神戸 71 9.172 0.1292 24 0.338
水沼 宏太 湘南 90 12.006 0.1334 27 0.300
福満 隆貴 横浜FM 89 11.924 0.1340 19 0.213
福満 隆貴 湘南 5 1.236 0.2472 2 0.400
高木 俊幸 横浜FM 14 2.378 0.1699 6 0.429
高木 俊幸 札幌 68 9.247 0.1360 32 0.471
高木 俊幸 89 10.591 0.1190 23 0.258
高木 俊幸 神戸 71 8.354 0.1177 25 0.352
高木 俊幸 湘南 76 9.161 0.1205 15 0.197
田中 亜土夢 1 0.962 0.9620 2 2.000
安藤 瑞季 神戸 19 3.449 0.1815 5 0.263
柿谷 曜一朗 横浜FM 90 10.588 0.1176 29 0.322
柿谷 曜一朗 札幌 84 9.530 0.1135 28 0.333
柿谷 曜一朗 45 4.986 0.1108 10 0.222
柿谷 曜一朗 神戸 11 1.663 0.1512 1 0.091
柿谷 曜一朗 湘南 85 9.291 0.1093 23 0.271
杉本 健勇 横浜FM 90 10.517 0.1169 20 0.222
杉本 健勇 札幌 90 11.750 0.1306 23 0.256
杉本 健勇 90 10.357 0.1151 25 0.278
杉本 健勇 神戸 79 8.677 0.1098 8 0.101
杉本 健勇 湘南 14 2.278 0.1627 7 0.500
ヤン ドンヒョン 横浜FM 1 0.796 0.7960 0 0.000
ヤン ドンヒョン 札幌 6 1.368 0.2280 1 0.167
ヤン ドンヒョン 45 5.714 0.1270 8 0.178
ヤン ドンヒョン 神戸 90 10.483 0.1165 13 0.144
ヤン ドンヒョン 湘南 89 11.039 0.1240 13 0.146

ダブルヘッダーについて

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ブ口グ管理人

セレッソは、トップチーム(J1)・U23(J3)・レディース(なでしこ1部)の3つのカテゴリーで有料試合があります。U23やレディースは育成が目的の部分がありますが、リーグから興行面での数字も要求されることもあるでしょう。

 【3つのセレッソ大阪を応援しに行こう!】「J1&J3&なでしこ応援チケット」販売のお知らせ:セレッソ公式

クラブもこうやって集客に力を入れ始めました。ただ、トップチームを主とするサポ的には、年パスがあるのであんまり意味ないんですよね。それに、よく見ると時間が被ったり会場が遠かったりと、色々問題点も見えます。


ダブルヘッダー案)

こういう話の時によく出てくるのがダブルヘッダーをすればいいじゃないという案。
例えばキンチョウスタジアムで13時からトップチームがやって、16時くらいからU23が試合をするというようにですね。

ただ、Jリーグの規約には以下のようなものがあります。

Jリーグ規約・規程集 2018(全文):Jリーグ公式(※PDF注意)

第 59 条〔同日開催の制限〕
公式試合は、原則として、同一日に同一スタジアムで2試合以上行ってはならない。

この規約があるので、原則的にはダブルヘッダーはできません。OB戦とか芸能人チームとの試合とかやっているのは「公式戦じゃないから可能」ということなんでしょう。

ただ、このような事例があります。

3月21日(水・祝)ダブル開催(なでしこリーグAC長野戦、J2リーグ愛媛FC戦)に伴う観戦方法のご案内:アルビレックス新潟公式


少し前に探したのですが、なでしこリーグはJリーグのような規約が公開されていないようで、同日開催の可否がわかりませんでした。前から出来たのか、試験的にやったのかは不明でですが、少なくともJとなでしこの間ではダブルヘッダーが可能なようです。ちなみに、Jの規約の方を見ていると、このような文章がありました。

第 60 条〔抱き合わせ開催の禁止〕
公式試合は、Jリーグまたは協会以外の第三者が主催するサッカーその他のスポーツの試合またはイベント等と抱き合わせで開催してはならない。ただし、Jクラブが主催する地域振興のための試合・イベント、選手育成のための試合等であって、荒天時には中止できるものに限り、実施することができる。また、日本女子サッカーリーグとの共催は別途定める「Jリーグ公式戦におけるなでしこリーグ公式戦開催に関するガイドライン」に則り開催することができる。

これだと、J(トップ・U23)となでしこ(レディース・ガールズ)の間でのダブルヘッダーは可能です。新潟もこの規定を使って開催したと思われます。

この事例で注目すべきなのは、ダブルヘッダーが可能ということもそうですが、アウェイサポの座席の扱い。試合Aのアウェイサポと試合Bのアウェイサポのゾーニングを変えています。新潟の試合でいうと、長野のサポと愛媛のサポで席を別にしています。考えてみれば当たり前のことですけどね。1試合目が終わったところでアウェイサポとホームサポの間の区切りを外しているところも面白いところ。



ダブルヘッダーの懸念点)

ダブルヘッダーについてですが、元々は芝の問題などからJの規約で禁止となっているようです。ダブルヘッダーをすれば、観客的には違うチームを同じチケットで見れたり、クラブ的にはコストを削減できる上に違うカテゴリを知ってもらえるというメリットもあります。ただ、ダブルヘッダーを行うためにクリアしなければいけない部分もあります。

一つの事例としてファジアーノ岡山ネクストのケースを提示します。

ダブルヘッダー:Wikipedia

このページによると、かつてファジアーノ岡山ネクスト(※2016年にJFL退会)というチームがあり、JFLとJのダブルヘッダーを行っていました(個人ブログでもその様子が書かれてたりするので、興味ある方は探してみて下さい)。このケースでは、ネクストの方はJFLだったので大会を行う組織が違います。何が言いたいかというと、チケット収入や観客数の扱い、その他諸々の問題がややこしくなるということです。なので、試合ごとに観客を一度退出させて次の試合前に入場し直すというやり方をとったようです。こうすることで、同じ会場を使う別の試合という形を取り、様々な問題をクリアしたようです。

じゃぁJとなでしこのダブルヘッダーの場合はというと、そこら辺を上に書いたJの規約60条にあるガイドラインで吸収しているんでしょうけど、公開されてないのでよくわかりません。(チケット収入は会計上どっちの試合に何%入るとか、入場者のカウントをどうするかとか必要ですよね)

個人的に思う懸念点は、2つの試合のアウェイ席の扱い。新潟の事例のようなアウェイサポ席の分け方を考えるなら、キンチョウスタジアムでは微妙に狭く、席数の多いヤンマースタジアム一択になりそうです。また、トップでは全スタンドを使いますが、U23やレディースの単独の試合ではメインスタンドのみ解放で十分です。これをトップ基準にするのかどうか。

あとは、ダブルヘッダーの日程が組めるかどうか。組織が違ったり、日程を作るタイミングが違っていたりで連携が難しそうなんですよね。



同日別スタジアム開催)

長居公園にはヤンマースタジアム・キンチョウスタジアム・ヤンマーフィールドの3つがあります。同一スタジアムだけでなく、別スタジアムでの時差開催というやり方もあります。こちらの場合は、Jの規約にある同一スタジアムでの同日開催にならないので、例えばヤンマースタジアムで13時にトップチーム、17時からキンチョウスタジアムでU23を開催ということも可能です。ただ、こういうやり方はここまであまりありませんでした。その理由について考えてみます。

1.スタジアムの取り合い

長居公園、長居植物園イベント等実施状況:大阪市HP(長居公園の指定管理者募集時の資料)

平成24~26年の数字になりますが、長居第2(現ヤンマーフィールド)は80~90%(学生の陸上競技でよく使われています)と利用率が高く、長居陸上競技場(現ヤンマースタジアム)は40%台、キンチョウスタジアムは15~16%です(稼働日から出した数字なので、週末だけでなく平日も含めての数字)。やるなら、ヤンマースタジアムとキンチョウスタジアムになるでしょう。

ただ、この2つを同日開催で押さえると、(ヤンマーフィールドはほぼフル回転しているので)この日に他の競技ができず不満が出る可能性があります。サポコンかなにかで、同一スタジアムの連日開催によって設営コストが下げられるメリットを言っていましたが、こういう部分も考慮しているかもしれません。

2.運営コスト

もう一つの壁としては、運営面でのコスト。2会場を瞬間的に同時に展開する費用面・人員面のコストは結構なもの。相手の動員やどれぐらいの人が移動するのか。その辺りとの比較で、デメリットが上回ったのかもしれません。

3.スケジューリング

サポ的には、会場を2つに分けると移動のタイミングが難しいです。特に、1試合目の観戦中に2つ目の試合の開門時間に被る時間設定になる可能性があります。大体の試合がキックオフ2時間前開門でしょうから、そこにかからないようにすると、2試合目のキックオフ2時間前に1試合目が終わるような時間設定にするべきでしょう。2試合目が19時キックオフとすると

・1試合目13時開門
・1試合目15時キックオフ
・1試合目17時前に終了
・2試合目17時開門
・2試合目19時キックオフ
・2試合目21時前に終了

2つの試合の相手や当日の気温にもよりますが、こういうタイムスケジュールなら理想的でしょうか。実際には1試合目に客の多い方の試合、2試合目に極端に客の少ない試合を持ってきた場合には、1試合目が終わって30分ぐらいで2試合目が始まってもいいかもしれませんが。

2018明治安田生命J1リーグ 第4節 vsヴィッセル神戸(Away)

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ブ口グ管理人
リーグ戦は引き分けが3つ続き、なかなか波に乗れないセレッソ。4戦目はアウェイ(Aweyではない)のヴィッセル神戸戦となります。
5連戦の最後で代表ウィークの中断時期となり、一旦区切りとなる試合。スタメンは以下の通り

  ドンヒョン 健勇
高木         水沼
  オスマル  蛍
丸橋 山下 ヨニッチ 松田
    ジンヒョン


いつものメンバーに、ソウザのところがオスマル。高木が左SHで、CBが山下ヨニッチのセット。曜一朗が怪我の影響かベンチスタートで、トップは健勇・ドンヒョンのセット。丸橋・松田は開幕からほぼフル出場で、疲労が心配。ただ、連戦最後なので、ここはなんとか頑張って欲しいところ



試合開始)

セレッソのキックオフで試合開始。
双方442でスタート。注目のオスマルはボランチの左でスタート。

32分。神戸のスローインから前にアバウトに放り込んだボールがヨニッチの元に。ヨニッチのトラップが大きくなり、スローインで大槻についていた松田の裏・ヨニッチの斜め後ろのスペースにポーンと放り込まれる。大槻と松田が手を使ってバチバチやりながらも、前に出た大槻が中に入れる。これは山下がクリアするも、ボールは藤田の前に転がり、ダイレクトでファーにシュート。ジンヒョンは反応が遅れたのか触れず、ネットを揺らしてしまう。

ゴール裏から見ていると、藤田のところにボールが転がり、シュートする瞬間にジンヒョンがプレジャンプしたと思います。しかし、ボールの軌道に対し、ジンヒョンの反応が一瞬遅れた感じでした。恐らく山下・ヨニッチ・三田と重なってシュートの瞬間や軌道が見えなかったんでしょう。

70分。水沼・高木に替えて安藤・山村。尹晶煥監督は手で3を示し、3バック化を指示。攻撃時には両SBを上げる意図。

  ドンヒョン 健勇
      安藤
丸橋  オスマル 蛍 松田
 山下 ヨニッチ 山村
    ジンヒョン

の343の形になりました。

ただ健勇が曜一朗に代わった後の82分。神戸がDFラインに戻したボールをアバウトにDFラインの裏に放り込み、ポドルスキが抜け出しフリーで受けることに。ポドルスキのカットインしてのシュートに、ニア側を抜かれて失点。そのまま終了までゲームは動かず、良いところのない一戦となりました。


日程による疲労?)
J1 第4節 神戸戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

3試合連続で出場している選手が多いということ。体力的な部分を加味しないといけなかったのですが、選手たちが悪くなかったので、そのまま起用したことがミスだったと思います。



試合後、尹晶煥監督はコンディション面の問題について言及していました。ただ、ここまで特にSB/CBで使い詰めの選手が出てきています。そこを言うのなら、田中裕介や片山を使って上手く回せなかったのかなというのはあります。

ここで、1つのデータを提示します。J公式のトラッキングデータの数字です。

試合 チーム走行距離(km) チームスプリント回数
横浜FM 117.4 213
札幌 120.1 253
114.6 215
神戸 116.0 163

まず、スプリント回数について補足を。

Jリーグが取り入れた軍事技術 革命の鍵、トラッキングシステムとは!?:スポーツナビ 2015/4/30


スプリント回数とは、「時速24km/hで走った回数」という定義だそうです。この数値が低いというのは、
・そういったプレーが何らかの理由(体力・コンディション・戦術的制約など)でできない(しない)
・そういったプレーをする状況にない
・そういったプレーをする必要がない
など、いくつか考えられます。
この表を見ると、札幌戦で253回というスプリント回数を叩き出しているのに、この試合では163回と、かなり減っています。これを見ただけでは、連戦の疲れが出ているのかと単純に思いがちです。走行距離としては柏戦よりやや多いくらいで誤差のレベル。

去年のデータを見る限りでは、200回以上のスプリント回数(J公式から全試合の数字を引っ張ってくるのは大変なので、FootballLabの2017年の一覧を参照。多少回数に違いがあるかもしれません)を示したのは、去年は3度(3/18鳥栖戦205回、4/1横浜FM戦208回、11/26神戸戦214回)だけ。それを考えると、今年は頭からかなり飛ばしているということになるでしょう。去年の平均が163.9回なので、ほぼ去年平均ということになります。

では、その内訳について。ここまでのリーグ戦の全試合のデータなので、ちょっと大きな表になります。大きい割にどこを見るのか困ると思うので、脈絡もなく出てくるしおり代わりの写真のとこまで読み飛ばしてOKです。



  試合 出場
時間
走行距離
(km)
走行距離
÷時間
スプリント
回数
スプリント回数
÷時間
キム ジンヒョン 横浜FM 90 3.881 0.0431 0 0.000
キム ジンヒョン 札幌 90 4.222 0.0469 0 0.000
キム ジンヒョン 90 3.873 0.0430 0 0.000
キム ジンヒョン 神戸 90 4.191 0.0466 0 0.000
松田 陸 横浜FM 90 10.911 0.1212 27 0.300
松田 陸 札幌 90 11.754 0.1306 29 0.322
松田 陸 90 10.551 0.1172 25 0.278
松田 陸 神戸 90 10.636 0.1182 26 0.289
マテイ ヨニッチ 横浜FM 90 10.396 0.1155 13 0.144
マテイ ヨニッチ 札幌 90 10.203 0.1134 9 0.100
マテイ ヨニッチ 90 10.098 0.1122 15 0.167
マテイ ヨニッチ 神戸 90 10.351 0.1150 13 0.144
木本 恭生 横浜FM 76 8.861 0.1166 10 0.132
木本 恭生 札幌 86 9.341 0.1086 13 0.151
木本 恭生 78 8.339 0.1069 19 0.244
山下 達也 12 1.954 0.1628 5 0.417
山下 達也 神戸 90 10.877 0.1209 11 0.122
片山 瑛一 札幌 4 1.380 0.3450 4 1.000
丸橋 祐介 横浜FM 90 10.890 0.1210 23 0.256
丸橋 祐介 札幌 90 11.705 0.1301 29 0.322
丸橋 祐介 90 11.345 0.1261 19 0.211
丸橋 祐介 神戸 90 11.307 0.1256 10 0.111
山口 蛍 横浜FM 90 11.876 0.1320 25 0.278
山口 蛍 札幌 90 12.371 0.1375 32 0.356
山口 蛍 90 11.884 0.1320 26 0.289
山口 蛍 神戸 90 11.835 0.1315 16 0.178
ソウザ 横浜FM 14 2.309 0.1649 5 0.357
ソウザ 札幌 90 11.832 0.1315 22 0.244
ソウザ 90 11.550 0.1283 13 0.144
オスマル 神戸 90 12.332 0.1370 5 0.056
山村 和也 横浜FM 90 12.252 0.1361 19 0.211
山村 和也 札幌 22 2.665 0.1211 4 0.182
山村 和也 神戸 19 2.673 0.1407 6 0.316
水沼 宏太 横浜FM 76 9.812 0.1291 17 0.224
水沼 宏太 札幌 90 12.762 0.1418 27 0.300
水沼 宏太 90 12.422 0.1380 25 0.278
水沼 宏太 神戸 71 9.172 0.1292 24 0.338
福満 隆貴 横浜FM 89 11.924 0.1340 19 0.213
高木 俊幸 横浜FM 14 2.378 0.1699 6 0.429
高木 俊幸 札幌 68 9.247 0.1360 32 0.471
高木 俊幸 89 10.591 0.1190 23 0.258
高木 俊幸 神戸 71 8.354 0.1177 25 0.352
田中 亜土夢 1 0.962 0.9620 2 2.000
安藤 瑞季 神戸 19 3.449 0.1815 5 0.263
柿谷 曜一朗 横浜FM 90 10.588 0.1176 29 0.322
柿谷 曜一朗 札幌 84 9.530 0.1135 28 0.333
柿谷 曜一朗 45 4.986 0.1108 10 0.222
柿谷 曜一朗 神戸 11 1.663 0.1512 1 0.091
杉本 健勇 横浜FM 90 10.517 0.1169 20 0.222
杉本 健勇 札幌 90 11.750 0.1306 23 0.256
杉本 健勇 90 10.357 0.1151 25 0.278
杉本 健勇 神戸 79 8.677 0.1098 8 0.101
ヤン ドンヒョン 横浜FM 1 0.796 0.7960 0 0.000
ヤン ドンヒョン 札幌 6 1.368 0.2280 1 0.167
ヤン ドンヒョン 45 5.714 0.1270 8 0.178
ヤン ドンヒョン 神戸 90 10.483 0.1165 13 0.144

201803191939566be.jpeg

選手毎に無地と水色セルで区分けし、その選手が単位時間あたりで最低の数字を出しているところを黄色のセルで表示しています。出場時間が15分未満のところはピンクで強調しています。神戸戦だけを抜き出したのが次の表。

  試合 出場
時間
走行距離
(km)
走行距離
÷時間
スプリント
回数
スプリント回数
÷時間
キム ジンヒョン 神戸 90 4.191 0.0466 0 0.000
松田 陸 神戸 90 10.636 0.1182 26 0.289
マテイ ヨニッチ 神戸 90 10.351 0.1150 13 0.144
山下 達也 神戸 90 10.877 0.1209 11 0.122
丸橋 祐介 神戸 90 11.307 0.1256 10 0.111
山口 蛍 神戸 90 11.835 0.1315 16 0.178
オスマル 神戸 90 12.332 0.1370 5 0.056
山村 和也 神戸 19 2.673 0.1407 6 0.316
水沼 宏太 神戸 71 9.172 0.1292 24 0.338
高木 俊幸 神戸 71 8.354 0.1177 25 0.352
安藤 瑞季 神戸 19 3.449 0.1815 5 0.263
柿谷 曜一朗 神戸 11 1.663 0.1512 1 0.091
杉本 健勇 神戸 79 8.677 0.1098 8 0.101
ヤン ドンヒョン 神戸 90 10.483 0.1165 13 0.144


全体的にこれまでのワーストを示す黄色いセルが多いです。そりゃチームの数字が悪くなるはずです。ただ写真の上の表を見ると、単に出場時間が短くて以前の数値が高い(低い)選手もいるので、そこは精査する必要があります。

本記事で注目したのは、蛍と丸橋のスプリント回数。蛍と丸橋のこれまでの試合のデータのみ抜き出します。


  試合 出場
時間
走行距離
(km)
走行距離
  ÷時間
スプリント
回数
スプリント回数
÷時間
丸橋 祐介 横浜FM 90 10.890 0.1210 23 0.256
丸橋 祐介 札幌 90 11.705 0.1301 29 0.322
丸橋 祐介 90 11.345 0.1261 19 0.211
丸橋 祐介 神戸 90 11.307 0.1256 10 0.111
山口 蛍 横浜FM 90 11.876 0.1320 25 0.278
山口 蛍 札幌 90 12.371 0.1375 32 0.356
山口 蛍 90 11.884 0.1320 26 0.289
山口 蛍 神戸 90 11.835 0.1315 16 0.178

これを見ると、蛍と丸橋の神戸戦のスプリント回数の傾向がこれまでと明らかに違います。これが疲労によるものか・・・と思いがちですが、この試合に関しては、それ以外にもこの数字が減る要素があると思います。

まず蛍について。蛍はボランチの相方がソウザや山村から中央でどっしり構えるオスマルに変わったことにより、慌ててカバーに行くというシーンが少なくなったからというのはあると思います。疲労による体力的な部分でそうなったというのは、少し違うかもしれません。

丸橋について。DAZNの中継で試合後に示された神戸のアタッキングサイドのデータ(攻撃時にプレーするサイドの割合)では、

左サイド:23%
中央:24%
右サイド:53%



と、圧倒的に右サイド(丸橋のサイド)に偏っていました。このため、攻めに駆け上がるシーンがいつもより少ないというのはあったと思います。また、セレッソの方は

左サイド:38%
中央:18%
右サイド:44%



と、こちらも右サイドの方が優勢でした。柏戦は左から49%、20%、31%なので、明らかにプレーの内容が変わっています。高木は柏戦も出ていたので、曜一朗がいないことが関係しているというのではなく、左ボランチのオスマルが下がり気味でプレイすることが多く、ソウザの時のように左ボランチが前に攻めるのではなく右ボランチの蛍が前に出て攻めるという違いが現れたんだろうなと思います。これはいい悪いというものではなく、相手とのかみ合わせやメンバーの入れ替えでそういう傾向になったというだけな気がします。このような違いがあり、丸橋のスプリントもいつもより少なかったという要素は無視してはいけないと思います。


他のポジションでは、トップのところのスプリント回数が少なくなっています。曜一朗の怪我で本人のスプリント回数÷出場時間が減ったり、ヤンドンヒョンに代わって数値が低くなっていたりというのもありますが、神戸戦では健勇の数値も低くなっています。

  試合 出場
時間
走行距離
(km)
走行距離
  ÷時間
スプリント
回数
スプリント回数
÷時間
杉本 健勇 横浜FM 90 10.517 0.1169 20 0.222
杉本 健勇 札幌 90 11.750 0.1306 23 0.256
杉本 健勇 90 10.357 0.1151 25 0.278
杉本 健勇 神戸 79 8.677 0.1098 8 0.101

これまでの数値からするとスプリント回数が半分以下で、かなりおかしい数字です。疲労というのもあるかもしれませんが、健勇のところは展開的に裏を狙う形も少なく、こちらも疲労以外の部分が数字に現れていそうです。


このように、この試合に影響した疲労以外の要素もあることを頭に入れた方がいいでしょう。選手コメントでは戦術的なところや、守備がハマらなかったという言葉がいくつも見えます。

オスマルについて)
トップチームデビューを果たしたオスマル。左ボランチとして起用され、ソウザの代役としてプレーしました。

オスマルが初出場したU23の試合を見た印象では、

・2ボランチの片割れとして起用
・前に出て行くシーンはあまりない
・積極的にDFラインに入るなど、守備の穴の空いたところを的確に埋める
・ポジショニング重視
・反面、突っ込んで行った時にかわされ、置いていかれるシーンも
・ストライドが大きく、トップスピードに乗るまでが遅い(足が遅いと言われるのはこの部分)
・空中戦はさすが



と、こんなところでした。

オスマルの走力について。
まず、「走力」には様々な意味が内包され、静止状態からトップスピードに乗るまでの速さ、トップスピードの速さ、トップスピードをどれだけ維持出来るか、90分で何km走れるかといった視点があると思います。オスマルは、日本人のように足の回転を早くする加速がいい走り方ではなく、歩幅が大きくてトップスピードになるまでが遅いタイプのようです。多分0-10mのスピードが他の選手より遅いと思います。

この試合のオスマルは

・走行距離が両チームトップの12.332km
・スプリント数は90分出場したFPで最低の5回(出場時間数で割るとFP最低。但しチョン・ウヨンも90分出場で5回)



という数字が出ていて、スタミナ面では問題ないでしょう。気になるのはスプリント回数。

オスマルの場合はあまり前に出ずに守備を意識したプレーが多く、オフザボールで細かくポジションを修正し、待ち構えるプレーが多いところが出ていると思っています。オスマルが「動かない」と言っている人は、蛍のようなダッシュを繰り返すプレー、相手に向かって突進するプレーが少ない部分を言っているのでしょう。ただ、そういうプレーではなくパスコースを切りに行くプレーが多いので、わかりにくい部分があると思います。もちろん、上に書いた加速性の面で「遅い」と言っている人もいます。


実際のプレーについて。U23のときと同様、ポジショニングに気をつけているのがよくわかりました。しきりに首を振って周囲を確認し、ポジションを修正していました。攻撃時には下がり目でプレーし、相方の蛍が前にでるシーンも目立ちました。視野が広くダイレクトパスを使うことが多く、ソウザとは明らかに違うタイプ。

個人的に思う適正ポジションは、CBや2ボランチの左というより、4141や4123のアンカーがベストなんでしょう。ただ、今の守備のやり方と変わることから、彼だけではなく他の選手も含め守備の規則を仕込む必要があり、現在の日程では仕込む期間も少なく、なかなか難しいでしょう。外国人枠の絡みやボランチの枚数で、オスマル前提のシステムをやるというのも難しいでしょうし。


この試合は、単なる疲労云々だけではなく様々な要因も絡んでいます。ここまでの試合でいくつか出てきた問題にも対応しないといけないでしょうし、どこから手を付けていくのか・・・

ACL ブリーラム戦前情報

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ブ口グ管理人
ブリーラムは先週水曜日にホームで試合をした後、2日後の土曜日にAWAYのバンコクユナイテッドと試合。そして水曜にAWAY大阪長居と、日程的にかなりきつい状態。


先週水曜日のセレッソ戦のメンバー

土曜日のバンコクユナイテッド戦のメンバー

スタメンを見ていると、セレッソ戦のメンバーからFWの19番Supachok Sarachat→11番Diogo(セレッソ戦出場停止だった)と左SHの11番Korrakot Wiriyaudomsiri→6番Halprakthonが入れ替わっただけ。




ブリーラムは日曜日の夜には大阪に来ていて、大阪梅田にあるグランフロント大阪の焼き肉屋、白雲台で焼き肉を食べていることが確認できます。この動画では阪急梅田駅からヨドバシカメラの北側を通ってグランフロント大阪方向へ歩く姿も映っています

ซ้อมหนาว!บุรีรัมย์ไร้"กบ-โน้ต"เนวินรับเยือนเซเรโซงานหนักแต่ขอใช้ใจสู้:タイGoal

ออกตัวหน่อย! เนวิน รับสภาพอาจเห็นหนังคนละม้วนจากเกมชนะ เซเรโซ ที่บ้าน:タイFourFourTwo

月曜日の夕方にはヤンマーフィールド長居(長居第2陸上競技場)で練習している姿が報じられています。2つ目のFourFourTwoの記事によると、ブリーラムの会長は「広州恒大はやり方がわかっててやりやすいが、セレッソは11個のボールを使ってるみたいで、このラウンドで最も難しい試合になるだろう」といったことを言っています。他にも「(ブリーラムは)ボールのスピードが足りない」「中2日でのバンコクユナイテッド戦は体力的に厳しかった」とも語っています。



火曜日の朝食風景をアップしていますが、堺の某ホテルにいるようです。ブリーラムのFACEBOOKに出ている写真を見ていると、先週ゴールを決められた5番と23番の外人と出場停止だった40番がいます。他にも6番・13番の姿や、GKの1番や29番の姿も確認できます。4番もいるかな?多分ベストメンバーが来ているようです。中2日→中3日のタイ→大阪がどう影響するか。


พรีวิว ACL 2018 | เซเรโซ โอซาก้า vs บุรีรัมย์ ยูไนเต็ด : ปราสาทหวังย้ำชัย:タイFourFourTwo

この記事を見ていると1, 3,5,16, 13,11,4,19, 40,23辺りの名前が見えます。1人不明ですが、中盤が少し入れ替わっている以外はほぼベストメンバーのようです。